


今回は、
「ドリームキラーの心理と夢をつらぬくための対処法3選」
というテーマでお話していきたいと思います。
人生を生きていると、今までの方向性とは真逆の新しい夢や目標を立てることがあると思います。
「家業を継ごうと思ったけど、やっぱり進学して自分のやりたいことを模索しよう!」
「大学を辞めてもう1年浪人してみよう!」
「思い切って会社を辞めて起業してみよう!」
といったものです。
こういった目標をたて、周りに宣言したときに必ず現れるのがドリームキラーです。
- お前には無理だよw
- 会社、大学をやめるなんて勿体無い!
- 絶対に失敗するから辞めとけ
と、彼らは自分が持っている夢をことごとく否定して壊そうとしてきます。
しかもこのドリームキラーというのは、身近な人や大切な人ほどなりやすい傾向にあります。
(理由は後ほど説明します。)
自分の目標や夢を大切な人に否定されたら悲しい気持ちになりますよね?
実際、僕自身も数多くのドリームキラーに出会ってきました。
学内一の運動音痴だったのに、運動系の部活に入ろうとした時だったり。
地元の広島を離れて東京に就職を決意した時だったり。
会社を辞めて起業しようと決意した時だったり。
新しいことに対して挑戦しようとしたときは、必ずといっていいほど、ドリームキラーが現れ、罵声や引き止めを受けてきました。
しかもそれが僕にとって非常に大切な人だと思っていたので、なおのことショックだったのを覚えています。
しかし、当時こそ敵だと思っていたドリームキラーでしたが、彼らの存在のおかげで僕の闘志に火がつき、徹底的に行動することができたのです。
おかげさまで、起業して半年が立つ頃には、1日1時間前後の作業で生活できるほどの成果を出すことができました。
ドリームキラーは、一見するとただの敵に見えて、自分の人生を歩む上での足かせになるように思えます。
しかし、それは早合点で、正しい対処法をとることで、ドリームキラーは後々かけがえのない味方になってくれるのです。
今回の記事では、現在進行系でドリームキラーに出くわしている方に向けて、
- ドリームキラーの種類とその心理
- 3種類のドリームキラーの共通点
- ドリームキラーの対処法3選
- イチローから学ぶドリームキラーを味方にする方法
についてお話したいと思います。



それでは早速始めていきましょう!
目次
1.ドリームキラーの種類とその心理
一言にドリームキラーと言っても、言う人の立場や心情によって、その立ち位置は異なってきます。
ここではそのドリームキラーの種類とその心理についてお伝えしていきます。
1-1.善意的ドリームキラー


善意的ドリームキラーとは、
「あなたに失敗してほしくない」
「あなたのことがとても心配」
という心情から、悪気こそないものの、あなたのたてた目標や夢に対してストップをかける人たちのことです。
- 家族
- 恋人
- 親友
といった自分の身近な人だったり、大切な人は大抵この善意的ドリームキラーに分類されます。
善意的ドリームキラーは、決してあなたを陥れようという思いで邪魔をしてくるわけではありません。
むしろ、あなたのことが大切だと思っているが故に、止めようと思っているのです。
・・・というのは実は表面的な理由で、善意的ドリームキラーの心理としては、
「自分の知っている人が自分の知らないことをしているのが怖い。故に止める。」
というのがあったりします。
今自分の身の回りにいる人達というのは、比較的自分と同じ立ち位置の人たちが集まっていることがほとんどです。
同じ会社にいる同僚だったり、
同じ屋根の下で暮らす家族だったり、
よく似たライフスタイルを送っている人だったり、
同じような趣味や考え方を持っている人だったりと様々です。
そんな同じ立ち位置にいる仲間が突如、別の道を行こうとするというのは、自分の今までの人生を否定されている。
そんな気持ちを潜在的に抱かせてしまうのです。
例えば、親がサラリーマンで子供である自分が、独立起業したいと宣言すると十中八九反対されます。
これは、サラリーマンとして歩んできた人生を否定されているような気持ちが出てしまい、悪気もなく反対してしまうといった感じです。
サラリーマンの家庭に生まれたのなら、子供も同じくサラリーマンの道を歩む。
そうすることで、今まで歩んできた人生に間違いことが証明され、自尊心を保つことできます。
子供が自分とは全くちがう道を歩むことで、自尊心が保たれない故になかなか応援することができないというジレンマに陥るというわけです。
1-2.悪意的ドリームキラー


悪意的ドリームキラーは、善意的ドリームキラーとは全くの真逆です。
悪意的ドリームキラーには、
「あなたのことが心配だから…」
といった心情は一切なく、
「こいつには絶対に成功してほしくない!」
という恐れや嫉妬心から、徹底的に邪魔をしてこようという心理が根底にあります。
悪意的ドリームキラーは特に、あなたよりも立ち位置の高い(と思い込んでいる)人がなりやすい傾向があります。
例えば、学校のクラスでいうスクールカーストみたいなものですね。
あなたの学校にもいませんでしたか?
- クラスの中でも地位が高くて、暗黙的に言うことを聞かざるを得ないような人(偏見かもしれないですが、野球部やサッカー部に多いイメージ)
- 根暗で何を言っているのかわからなくて、いじめの対象になっているか無視される人(これまた偏見かもですが、オタクやインドア系の人に多い傾向があります)
前者の人にとって、後者の人は自分よりはるかに格下の立ち位置になります。(正確にはそう思い込んでいるだけですが)
そんな後者の人が、同窓会とかで再開して突然、
「起業して大金持ちになる!」
と宣言したら前者の人はどう思うでしょうか?
「お前には絶対に無理だよwww」
とほぼ100%言うことでしょう。
表面上は、ものすごく強がっているように見えますが、その言葉の裏には、
「今まで格下だったこいつには絶対に大金持ちになってほしくない…!!」
という恐れがあったりするのです。
(まあ大金持ちになったら格上という考え自体はかなりみみっちいのですが、あくまで例なので、ここではおいておきます。)
1-3.他ならぬあなた自身


ドリームキラーは何も他者だけがなるものではありません。
他ならぬあなた自身がなることだってあるのです。
「え?自分が立てた目標や夢を自分自身が遮ることなんてあるの?」
と思われるかもしれませんが、実はあります。
例えば、
「もう会社員生活なんて懲り懲りだ!起業して大金持ちになってのんびり暮らしたい!」
という思いをもっている一方で、
「でももう歳だしな…」
「どうせ自分にはできないよな…」
という考えが浮かんできて、結局行動できなくなるパターンに陥る人はたくさんいると思います。
(他ならぬ僕自身がそうでした)
このように自分自身がドリームキラーとなって、たてた目標や夢を簡単にあきらめてしまうということはよくあります。
僕自身も、起業して収益をあげている経験から、何人かの人に教えてくれと言われることがあります。
そこで実際に教えたとしても、
「いや、でも俺(私)全然能力も才能もないからできそうにないよ…」
と自らがドリームキラーとなって、結局行動しないという人を何人か見てきました。
(それとは対象的に、アドバイスを素直に聞き入れ行動した人ほど成功してたりします。)
「夢や目標は誰にも言ってないから、ドリームキラーに会うことなんてないよw」
と思っている人ほど、自分自身がドリームキラーになっていないかどうかを今一度見直して見る必要があります。
2.3種類のドリームキラーの共通点


さて、ここまでで、3種類のドリームキラーについてお話してきました。
- 善意的ドリームキラー
- 悪意的ドリームキラー
- 自分自身
これら3つのドリームキラーはそれぞれなる人も違えば特性も違いますが、すべてのタイプに共通する概念があります。
それは、
「今いる”コンフォートゾーン”を保とうとする」
ということです。
コンフォートゾーンとは、過ごしていて心地よいと感じる空間・時間を意味します。
人は常に安定と安心感を得たい生き物です。
コンフォートゾーンに身を置くことで、苦痛や不満を感じない時間を過ごすことができます。
そのため、人は潜在的にコンフォートゾーンに身をおくような行動をとってしまうのです。
親しい友人や気の合う仲間というのは、自分のもっているコンフォートゾーンが似ているからこそ、成立するもの。
同じコンフォートゾーン(例えば会社員)にいる仲間が、
「俺、会社を辞めて起業するよ!」
と言うと、自分の求めているコンフォートゾーンから外れることになります。
すると、その夢(起業する)という夢を聞いた相手は、
「自分のコンフォートゾーンを破壊されるのは嫌だ!」
と思ってしまい、善意的ドリームキラーになってしまうということですね。
これは悪意的ドリームキラーにも同じことが言えます。
自分より格下である(と思っている)人が突如夢を語り、それに向かって突き進もうとする姿勢。
それは、今までその人が思い描いていたコンフォートゾーンから外れることになります。
今まで見下していた人がもしかしたら、自分の格上の存在になるかもしれない…
このような恐怖心や嫉妬心が元で、一生懸命その人を元に戻そうとする。
これが悪意的ドリームキラーが生まれる要因なのです。
そして、自分自身がドリームキラーになる場合。
「将来こうなりたい!」
「こうなったらいいな!」
と理想の未来を思い描いている一方で、
「でももう今さら遅いよな…」
「どうせ俺にはできそうにないし…」
と自分で自分の思い描いや夢や目標を否定してしまう。
これも、今自分のいるコンフォートゾーンから抜け出すのが怖いと感じてしまう故におこってしまうことです。
- 善意的ドリームキラー
- 悪意的ドリームキラー
- 自分自身
特性こそ違えど、全てはこの「コンフォートゾーン」から抜け出されることの恐怖。
これがドリームキラーを生み出してしまうのです。
3.ドリームキラーの対処法3選
ここまでで、ドリームキラーの種類とその特徴について述べてきました。
どの種類のドリームキラーも自分のコンフォートゾーンから抜け出されることを恐れてこそ、あらわれるもの。
そんなドリームキラーの対処法を3つ紹介いたします。
3-1.対処法1:そもそも言わない


善意的ドリームキラー、悪意的ドリームキラーは、あなたが夢や目標を宣言してしまうことで生まれてしまうもの。
極論になりますが、そもそもの話、ドリームキラーの対応をするのが面倒であれば、言わずに自分の心の中にとどめておくのが無難です。
特にサラリーマンの同期に対して、
「俺、起業しようと思うんだ!」
と宣言するのは、ドリームキラーになってくれと言っているようなものです。
説得できるだけの根拠や確証があるのなら説得すれば良い話です。
しかし、それがないのに説得しようとするのは、ショッカー1人で仮面ライダー30人に立ち向かうくらいの負けゲームが確定しています。
人は誰しも今まで生きてきた人生を否定されたくないものです。
あなたが夢や目標を宣言するということは、その人の人生を間接的に否定されたことにも繋がり、徹底的に邪魔をしようとします。
夢や目標をたてるときは、最初の段階ではふわっとして、確固たるものになっていないもの。
最初こそ小さいものの、願い続けて行動し続けることで大きくなる。
それが自然の流れです。
ドリームキラーに何か言われて、諦めるというのは決して、自分のたてた夢や目標が弱いというわけではありません。
確固たるものができる前。
小さい種みたいな状態のときに言われることによって不安になり、それが増幅していくことで諦めに繋がっていってしまうのです。
そう考えると、誰にも何も言わずに、ひたすらその夢や目標にエネルギーを注いで行動したほうがマシです。
少なくとも、善意的ドリームキラー、悪意的ドリームキラーに関しては、これで対処をすることができます。
では、自分自身がドリームキラーになる場合はどうすればいいのか?
次から説明していきます。
3-2.対処法2:コンフォートゾーンを広げる


ドリームキラーの共通点として、今いるコンフォートゾーンから外れることを恐れているとお伝えしました。
コンフォートゾーンは、自分にとって居心地の良い領域。
自分自身がドリームキラーになってしまうのは、そこから外れることによって不安定になるのが怖いということです。
それなら、いっそのこと広げてしまえばよいのです。
自分にとって心地よい領域を広げることができれば、以前は不安定だと思っていた領域が、居心地の良い領域となり、いることに苦を感じなくなります。
設定している夢(ゴール設定)の今の自分の状態。
今、仮にこれに対して雲泥の差があったとしても、落ち込む必要はありません。
(最初はだれだってそうなので)
今のあなたが夢を叶えた時の自分のコンフォートゾーンを設定していれば、あとはそこに向かって一つずつ目の前の壁を突破していく。
そうすることで以前とコンフォートゾーンも広がっていき、夢を実現できるようになります。
3-3.対処法3:自分自身のエフィカシーを高める


ドリームキラーに言われる言葉は、自分にとって気持ちの良い言葉に受け取れない言葉がほとんど。
それを気にしなくて良くするためには、あなた自身のエフィカシーを高めることで解決していきます。
エフィカシーとは自分の能力に対する自己評価です。
これまであなたは、数多くのドリームキラーの言葉に惑わされてきたことでしょう。
そんなドリームキラーの言葉に悩まされるということは、自分の能力を自分自身で決めずに人の意見に左右されてしまっていることが大半です。
夢をたてたばかりの頃は、成果がなかなかでません。(むしろそれが当然です。)
では、エフィカシーを高めるためにはどうしたらいいのか?
それは昨日の自分よりも少しでも成長していることです。1.01倍でも良いです。
1.01倍の成長を1年間繰り返してみてください。
それだけで去年の自分よりも37倍の成長ができます。(1.01の37乗)
逆に、1日前の自分よりも退化してしまったらどうなるでしょうか?
仮に1日前よりも、0.99倍の自分になってしまったら、1年間で0.03倍にまで退化してしまうのです。(0.99の37乗)
「たてた夢や目標を達成できたのか?」
ではなく、
「夢や目標に向かって昨日よりも1.01倍でも近づくことができたのか?」
という観点で物事を見るようにしてみてください。
4.イチローから学ぶドリームキラーを味方にする方法
ここまで聞くと、「ドリームキラー=敵」という捉え方をしてしまったかもしれません。
確かに、ドリームキラーは目標や夢の走りがけの段階では、非常に鬱陶しい敵のようにも見えます。
しかし、実はドリームキラーは最初こそ厄介なものの、後々自分にとって非常に心強い味方になったりするのです。
その最たる例が、元プロ野球選手のイチローです。


画像引用元:https://spread-sports.jp/archives/23373
プロ野球に詳しくない人でも、イチロー選手のことを知らない人はまずいないと言っていいでしょう。
それほど、イチロー選手は数々の偉業を成し遂げてきました。
日本在籍のオリックス時代には、
- NPB史上初のシーズン200安打(最終210安打)(94年)
- 130試合制でのシーズン200安打(ただ1人)(94年)
- シーズン最多安打5回(パ・リーグ記録)
- 月間48安打(96年)
- 通算打率.353(3000打数以上で史上1位)(92年~00年)
- シーズン打率.387(パ・リーグ記録)(00年)
- 7年連続首位打者(ただ1人)
- 打撃5タイトル同時獲得(1995年 ただ1人)
- 打点王と盗塁王を同時獲得(1995年 ただ1人)
- 3年連続MVP(1位タイ)
- シーズン連続打席無三振(1位) 216試合(1997年4月16日~6月24日)
という、これだけの記録を1人の選手が出すのは不可能と言っても過言ではないほどの偉業を成し遂げてきました。
こう聞くと、
「これだけの偉業を成し遂げた選手がドリームキラーに遭遇なんてするの?」
と思われるかもしれません。
実は、イチロー選手はかなりのドリームキラーに道を遮られそうになったことがあります。
それが、2001年にメジャーリーグに挑戦することを宣言したときです。
今でこそ、日本人選手がさらなる高みを求めて、メジャーリーグに挑戦することは珍しいことでもなくなっています。
しかし、当時は日本人選手がメジャーで結果を出すことができたのは、野茂英雄を始めとした投手だけでした。
いくらイチローが日本で結果を出しているとは言え、日本人野手がメジャーリーグに挑戦することは当時は非常に無謀なことだと言われていたのです。
当然、イチロー選手に対する批判はメジャー関係者のみならず、日本からも起こっていました。
「お前なんか通用しない!」
「イチローの偉大な記録ももう途切れてしまうな」
「日本のファンを裏切るのか!」
「この恩知らず!」
と、当時のイチロー選手を応援してくれる人は、ごくごく一部を除いていなかったんじゃないかと思います。


上記画像は、イチローがメジャーリーグ挑戦を宣言したときの2ch掲示板の書き込みです。
このように、ごくごく一部の人を除いて、イチロー選手が大成することはないとほとんどの人が予言していわけです。
しかし、蓋を開けてみれば、イチロー選手は周囲の期待を良い意味で裏切るほどの大活躍をしていきます。
メジャー初年度の2001年だけでも、シーズン242安打(当時歴代9位)でメジャーリーグの新人最多安打記録を更新。
その他にも、新人王・MVP・首位打者・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞という数多くのタイトルを獲得するまでに至りました。
このように、圧倒的とも言える成果を出したことで、当時ドリームキラーだった人間も改心して、イチロー選手を応援する側になっていったのです。
それからもイチローはメジャーで目まぐるしいほどの活躍を見せます。
2019年の3月に引退するまでに、打ち立てた記録は、
- シーズン最多安打262(1位)(2004年)
- シーズン200安打以上10回(1位タイ)
- 最多安打7回(1位タイ)
- 10年連続200安打(1位)
- シーズン最多単打225(1位)(2004年)
- 新人最多安打(2001年)
- MVP、新人王同時受賞(史上2人目)(2001年)
- オールスターでのランニング本塁打(2007年)
- 日米通算4367安打(歴代最多安打)
- 日米通算13553打数(最多打数)
- 日米通算3604試合出場(最多試合数)
と、もはや超える人は出てこないのではないかと言われるほどの偉業を成し遂げるまでに至ったのです。
(イチロー本人は超える人が出てほしいと言っていますが)
これは、イチロー自身の圧倒的な実力はもちろんのことですが、何よりもドリームキラーの妨害に一切弱音を吐くことなく、行動で示す姿勢があったからこそではないかと思います。
以下、イチローの名言です。
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
5.まとめ
今回は、
「ドリームキラーの心理と夢をつらぬくための対処法3選」
というテーマで、
- ドリームキラーの種類とその心理
- 3種類のドリームキラーの共通点
- ドリームキラーの対処法3選
- イチローから学ぶドリームキラーを味方にする方法
について、お話させていただきました。
善意的ドリームキラー、悪意的ドリームキラー、そして自分自身。
これらのドリームキラーの共通点として、自分のコンフォートゾーンを犯されることを恐れての行動になっていることがほとんどです。
新しいことに挑戦する上で、ドリームキラーに出くわさないというのはもはや不可能です。
必ず出会うものという前提がある上で立ち向かっていく必要があります。
そのときに大事になってくるのが、
「無理に説得しようとせずに、行動で示す」
ということです。
イチロー選手もメジャーに挑戦する際は、凄まじいほどの批判を受けてきました。
そんなドリームキラー達に対して、言葉で説得しようとせずに、行動でしめしたことで逆にドリームキラー達を味方につけるまでに至ったのです。
人生は常に挑戦です。
挑戦なき人生に面白みはありません。
ドリームキラーもまた、自分の人生を面白くするための登場人物だと思って、接してもらえたらと思います。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!
僕のことを知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください
◆借金1000万円の発覚からスタートしたせどり事業
◆受講者の声