女性起業家のメリット・デメリットとは?成功事例や助成金などをご紹介

起業

こんにちは、川畑です。

今回は、

「女性起業家のメリット・デメリットとは?成功事例や助成金などをご紹介」

というテーマでお話ししていきたいと思います。

起業というと、男性がするイメージがあるかもしれませんが、それは一昔前の話。

今では、女性でも起業することはまったく珍しくないです。

女性起業家を目指し、成功するにはまずは、女性起業家のメリット・デメリットを知ることが第一になります。

川畑 昌弘
この記事では、女性起業家のメリット・デメリットとは?成功事例や助成金などをご紹介します。

それでは早速はじめていきましょう!

1.女性起業家のメリット・デメリット

女性企業家にもメリットとデメリットがあります。ここではそれぞれをご紹介します。

1-1.女性起業家のメリット

自分のペースで仕事ができる

女性が起業するメリットとしては、自分のペースで仕事をすることで家事や育児との両立をする環境を作る事が出来る点です。

会社に勤めていると、どうしても自分のペースで仕事をすることは難しくなります。

  • 突然の仕事を依頼されての残業
  • 学校の時間とだぶる仕事の時間

など、どちらか一方に注力するとどちらかが偏るように、仕事と家庭のバランスをとることがむずかしいのです。

起業することによって、自分の決めた時間で仕事をすることができるので、家事や育児とのバランスを取りやすくなります。

また自分の得意な分野や知識を活かして起業をすることで、他の人と差別化を図ることができます。

女性ならではの悩みがわかる

また女性ならではの悩みや問題を理解することにより、それらを解決するビジネスをすることができます。

例えばメイクや料理、子育てなど多くの女性が悩む問題を解決することにより、女性のお客様をつかみやすいのです。

女性だけのマーケットがある

出産やネイル、メイクなど女性にしかないマーケットが多く存在するのです。

これはいつの時代にもなくなることはなく、男性の起業家でもいるのですが、実際に経験をしている女性の方がはるかに有利です。

またお客様もこれらのことを、男性ではなく女性に相談をしたいと思うものです。

女性が財布を握っていることが多い

旦那様のスーツを買う時でも、お子様の玩具を買う時でも女性の判断で買い物をすることが世の中には多いのです。

男性は小遣いを持っている程度で、実際に家計を握っているのは女性が多いのです。

そのため女性が納得しないと、ビジネスとしてうまくいかないことが多いです。

またカフェや旅行などでも、女性の意見が大きく反映します。女性の顧客が少ない場合は、繁栄は難しいといえるのです。

1-2.女性起業家のデメリット

公私を分けるのは難しい

趣味や得意なことを仕事にできるのはメリットでもありますが、逆にデメリットでもあります。

趣味を優先しすぎて仕事を二の次にするケースもあれば、逆に仕事を家庭に持ち込みすぎて家庭がうまく回らなくなることもあるでしょう。

仕事をする合間に子育てや家事などをすることも多くなり、どちらかだけに集中する時間を持つことが難しくなるのです。

2.女性起業家におすすめする企業分野

ここでは特に女性企業家におすすめする企業分野をご紹介します。

2-1.カウンセラー

キャリアカウンセラー、教育カウンセラー、環境カウンセラーなど世の中には様々なカウンセラーがあります。

様々な状況で悩んでいる人は多く、そのような人たちを助けることで大きなビジネスとなるのです。

これまでの経験を活かして、その分野のカウンセラーになっている女性起業家は多くいます。

また女性の方が就職などで悩んでいる時、女性に相談したいと考える人が多いのではないでしょうか。女性にしかわからない悩みもあります。

職場での立場や、出産をした時など様々な悩みを持った人が多いのです。

2-2.デザイン

Webデザインやロゴデザインなど、世の中には様々なデザインがあります。大手の企業であっても、外注にデザインを依頼することは多くあります。

なかでも美容院や保育園など、女性ならではのイメージを求めるクライアントは多いため、大きなビジネスチャンスとなるのです。

パソコンがあればできる仕事であり、資金がほとんどいらないことも魅力です。また自分のペースで仕事を進めることができるため、お子様がいらっしゃる方でも安心です。

2-3.ネイルサロンや美容サロン

時代が変わっても、ネイルサロンや美容サロンがなくなることはありません。またほとんど男性のが入ることができない業界であり、多くの女性が活躍しているのです。

特にネイルサロンは学歴や経験は必要ありません

資格も必要ないのですが、JNAジェルネイル技能検定試験 初級、I-NAIL-A(INA)ジェルネイル技能検定試験 3級などの資格をとっておくと、宣伝する時に大きな効果があります。

これらの資格はスクールへ通うこともできますが、忙しい方には通信講座で受診をすることも可能です。

また広いスペースを借りる必要がなく、自宅の1室で行うことも可能です。

もし自宅にお客様をよぶのが嫌な場合は、狭くていいのでマンションを借りるといいでしょう。

それでも、通常の店舗を開業することを考えると大きな資金にはなりません。

それよりも、ネイルに対する技術が必要になります。

2-4.ネット販売

資金がほとんどかからない起業といえば、ネット販売があります。

これまでの経験や長年やっている趣味などを活かして、ネット販売を始める人は少なくありません。

たとえば手作りの小物やミニチュア雑貨などを作るのが得意な人は、十分ビジネスになりえます。

まずはminneとよばれるミニチュア雑貨の販売に特化したサイトに出店してみるのもよいでしょう。

ネットショップ自体は、特にWebなどの知識がなくても始めることができます。

しかし、商品をネットで売るためには、お客様を引き付ける言葉や商品を良く見せるための写真撮影のこつなど様々な勉強が必要になります。

2-5.アドバイザー

食育アドバイザーや乳幼児教育アドバイザーなど、現在は様々なアドバイザーが活躍をしています。

それぞれ資格が必要であり、十分な知識をもった人達なのです。食育アドバイザーは食育に関する知識と健康な食生活を行うための知識を持っています。

そのため多くの場所で応援をしたり、スクールを開くことができます。

「食育基本法」が国で設定され、食の大切さが見直されている時代であり多くのニーズがあります。

また乳幼児の教育に対して、悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。あらゆるところで早期教育の必要性の記事を見ます。

しかし実際には、どのようなこととさせればよいのかお悩みの方にアドバイスをする仕事です。

実際にお子様がいらっしゃる方はより説得力があります。

多くの乳幼児教育アドバイザーはベビーサロンや幼児教室を開業しています。

今後は少子化が進み、子供一人に対してかける時間や費用は増えています。そのため必ず必要な仕事なのです。

3.女性起業家の成功事例

女性の起業家で成功している人は数多くいますが、その例をいくつかご紹介します。

3-1.ジュエリーのネット販売

長年ジュエリー販売をしておいて、30歳で独立をすることを決めました。

しかしいざ店舗を持とうとしても資金の面でどうしても難しくなってしまったのです。

しかし様々なセミナーに行く中で、見つけたのがネット販売でした。

写真の撮影の仕方から、ネットに関しての知識などを独学で学び、またジュエリーも自分でデザインをするようになり、いくつもの会社を持つようになったのです。

資金や経験が足りない場合は、工夫をすることが大切だといいます。

3-2.起業カウンセラー

ミニチュア雑貨を作るのが趣味だったのですが、周りから評判になるようになりネット販売をするようになりました。

minneで販売をしたのですが、自分オリジナルのネットショップをもつようになりました。

周りの人から、「どのように起業をしたのか」「ネットショップをするのはどうしたらよいのか」など多くの質問をされるようになり、主に女性向けの起業カウンセラーとなったのです。

趣味からビジネスにする女性は多く、またお子様がいることからお子様がいらっしゃる方からも多くの相談が寄せられるようになったのです。

4.女性起業家向けの助成金・助成制度

起業をする時に、大きな資本金が必要になることがあります。

様々な助成金制度があるのですが、女性企業家ならではの助成金制度もあります。

4-1.女性、若者/シニア起業家支援資金

日本政策金融公庫が実施している支援制度であり、女性起業家や若者、シニアの起業化に対して支援をしています。

女性起業が事業をおこしたあと7年以内の方対象に、融資を受けることができるのです。審査が必要になりますが、上限は7,200万円と大きな額となっています。

4-2.新創業融資制度

女性、若者/シニア起業家支援資金と同じように日本政策金融公庫が必実施しています。

女性、若者/シニア起業家支援資金を利用する時対象である特定処置の制度です。上限額は3,000万円です。

4-3.日本起業アイディア実現プロジェクト

一般社団法人日本起業アイディア実現プロジェクトが主催するコンテストであり、グランプリを受賞すると200万円の支援金が支給されます。

起業アイディアを競うものであり、実際に起業のアイディアはあるけど、資金が足りないという状況の場合に是非試して欲しいプロジェクトです。

この他にも、女性企業家を支援している企業や、女性企業家に対してセミナーなどを行っている団体や企業は多く存在します。

たとえグランプリに入賞しなくても、名前やこれからしようとしていることを覚えてもらうことができるため、起業家の方は積極的に参加することをおすすめします。

4-4.若手・女性リーダー応援プログラム助成事業

東京都で行われている助成事業であり、女性が都内の商店街で新しく店をオープンする時、店の新装や回想、設備の導入などを補助するためこれらの経費の2/3以内を補助金として提供しています。

女性の対象は交付が決定してから1年以内となっています。

助成限度額は580万円、事業所の整備費の最大は250万円です。

新しく店をオープンしたいけど、資金が足りないといった方におすすめの助成金です。

4-5.女性起業家応援サービス

女性起業家を応援する、女性社長.net とよばれるWebサイトがあります。

多くの女性企業家が集まっており、なかには資金面をサポートする情報も多く載っています

また他にもこれまで起業を経験してきた人の経験談を聞くことが出来、女性起業家同士で集まる会合もあるため情報交換も可能です。

5.女性起業家が陥りやすい注意点とは?

それでは、女性企業家が陥りやすい注意点をご紹介します。

5-1.うまくスケジュールができない

男女平等とはいえ、家事や子育ては女性中心に回っている家庭の方が多いはずです。

また出産など女性でなければならないことも多いのです。

そのため、どうしても起業をしても仕事にかける時間が少なくなってしまうのです。

特に会社勤めではなく、起業をする場合は自分でスケジュールを決めることができるために、公私混同してしまうことがあります。

しかし逆にいえば、「この時間は子供を保育園に迎えに行く」「この時間は仕事に集中する」などのメリハリをつけることもでき、また家庭と仕事を両立している女性も大勢いるのです。

また保育園にはご両親が迎えに行くなど、ご家族の協力も大切なのはいうまでもありません。

5-2.資金の計算や経営が苦手な方がいる

得意な女性の方も多いのですが、資金の計算や経営自体が苦手な女性の方がおおくいらっしゃいます。

起業をするためには、商品を販売するだけでなく、様々な知識が必要になります。

会計士などを依頼する方法もありますが、起業をしたばかりのころは資金が十分ではなく、できるだけ自分で行いたいところです。

しかしセミナーや勉強会などが多く開催されているので、勉強する機会があるので、積極的に利用するとよいでしょう。

また融資や助成金を受ける場合に、事業計画をまとめることも大切です。

そのようなビジョンを持つこと、また文章にまとめることも勉強をしておくことも必要になってきます。

6.まとめ

女性が起業をする場合でも、男性が起業をする場合でも必要なことや条件は変わりません。また同じようにリスクがつきまといます。

しかし、多くの女性は家事や子育ての多くを分担している家庭が多く時間に制限があることが多くなります

そのため、旦那さまやご両親、またお子様に理解を得ることが大切です。

逆にいえば、家族に理解をしてもらえるとこれ以上のことはないのです。

女性ならではの利点もあります。たとえば、エステやネイル、また出産など女性でないといけない、また女性がメインのマーケートは世の中に数多くあります

男性のみが係るマーケットはほとんど言っていいほど見つからないのです。そのため顧客のニーズをつかむことはできるのは、女性の方が多いともいえます。