こんにちは、川畑です。
今回は、
「転売ビジネスで月5万稼ぐやり方をメリット・デメリットと共に解説!」
というテーマでお話していきたいと思います。
転売は数ある副業の中でも、最も早く、かつ簡単に成果を出せるビジネスとして有名です。
当ブログのナビゲーターであるずみれもんも、まったく何のスキルもない状態で転売に取り組んでみたところ、半年で200万円の売上を出すことができました。


僕の知り合いの中には、転売で月1000万の収益を出している人もいるほどです。
(そしてその人も最初は何のスキルもない本当に普通の人だったようです。)
このように、転売はビジネスとして見ても非常に可能性があり、初心者ほどやってほしいビジネスなのです。
この記事を見ている人の中には、転売のことをすでに知っている人もいれば、
「そもそも転売って何なの?」
「転売ってビジネスとして成り立つの?本当に儲かるの?」
と疑問に思っている人もいるかもしれません。
そこで今回は、
- 転売とはなにか?ビジネスとして成り立つの?
- 転売がビジネス初心者にとって最強な理由をメリットと共に解説
- 転売ビジネスのデメリット
- 転売は違法か?
- 転売ビジネスの始め方と実際に稼ぐ方法
についてお話していきたいと思います。


それではさっそく始めていきましょう!
目次
1.転売とはなにか?ビジネスとして成り立つの?


転売とは一言で言うと、安く仕入れた商品を他の媒体で高く売ると言うものです。
例えば、とある中古ショップで売っている500円の本を仕入れて、その本を1500円で他の人に売ったとします。
そうすることで、差額である1000円の利益を得ることができるという仕組みです。
こういったことを聞くと、
「なんか悪どいことやってるんじゃないの?」
「そんなのまっとうなビジネスじゃない!」
と思うかもしれません。
しかしこれは大きな誤解であって、転売は今も昔もごくごく当たり前のように行われているものなのです。
そしてビジネス面でみても至極まっとうなものです。
(そもそもまっとうじゃないビジネスなんてないのですが笑)
例えば500円で売っている、とある本が北海道にあるお店にしかないとします。
もし、その本をほしいと思っている人が沖縄にいたとします。
その本を買うためだけにわざわざリサイクルショップにまで行って本を買うというのは、非常にお金も時間もかかるし非効率ですよね?
しかも、わざわざ沖縄から北海道にまで行ったとしても、その本が確実にそのお店にあるという保証は全くありません。
(お店にあるものなので他の人に買われる可能性があるということです。)
せっかく行ったのに無駄足になるということもあり得るのです。
そこで役立つのが転売の仕組みです。
転売の仕組みを使うことで、北海道にあるその500円の本を変わりに購入してくれて、ネットを介して1500円で譲ってもらうことができます。
仮にそれで従来よりも1000円高くなってしまったとしても、僕は文句は言いません。むしろ感謝します。
沖縄から北海道を往復することでかかるお金と時間を商品することなく、欲しい本を手に入れることができるので。
以上のように、転売がビジネスとして普通に成り立ちます。
むしろ今後の未来を考えたとしても、転売ビジネスがなくなると言う事はないでしょう。
- AIの発達
- 安く雇える外国人労働者
これらの影響で仕事はどんどんなくなると言われています。
が、転売ビジネスはなくなることは絶対にないと断言できます。
なぜなら物の売買と言うのはどの時代になっても変わらないからです。
AIや安く雇える外国人労働者はなぜいるのか?
それは商品を効率よく作るためです。
そして、その商品そのものを売買して駆使していく仕組みとして転売があるのです。
2.転売がビジネス初心者にとって最強な理由をメリットと共に解説


転売はビジネスをこれまで全くしたことがない初心者にこそやってほしいものです。
僕自身、起業したての頃は、
- 副業収入0
- スキル0
- 人脈0
という全く救いようのない状態でした。
そんな僕でも、転売ビジネスに手を出したことで、月商200万円の成果を半年で出せるようになったのです。
利益でいうと50万円ほどで、そのときの労働時間も1日1時間ほどでした。
なぜ僕がそれだけの短期間でそれだけの成果を出せたのか?
それは、転売がどんな人でもすぐに成果を出せるための要素が揃っているからです。
例えば集客。
どんなビジネスでも成果を出すためには、例外なく集客をする必要があります。
通常のビジネスの場合は、その集客をする段階から始める必要がありますが、転売の場合はそれが必要ありません。
なぜなら転売は、Amazonやヤフオクといった、すでに人が集まっている媒体を使って商品を販売していくからです。
まるで人通りのない商店街に、店をぽつんと構えるよりも、既に人がたくさん集まっているショッピングモールに店を構えるような感じですね。


そこに商品を出品すれば嫌でも多くの人の目につきます。
そうすることで多くの人が手に取り、買ってくれる機会も増えてきます。
既に人が集まる媒体もあり、すでに開発されている商品を出品するだけで成果を出せる。
数多くあるビジネスの中でも、これだけの好条件が揃っているものは、転売だけといっても過言ではありません。
例えばそれがアフィリエイトの場合はそうはいきません。
アフィリエイトの場合であれば、商品を売るための集客媒体を作るところから始めます。
そこから人が集まるようにするためには、記事の投稿などを半年間続けてようやく人が集まると言うレベルなのです。
アフィリエイトについては別途記事を書いているので、そちらも見ていただけたらと思います。
アフィリエイトで稼げない理由5選と初心者におすすめなビジネスとは?
3.転売ビジネスのデメリット


どんなビジネスでもデメリットのないものはなく、転売とて例外ではありません。
転売は商品を仕入れて売るという仕組みの都合上、常に商品を仕入れ続けないと収益が発生しなくなるというデメリットがあります。
つまり自分1人でやっている限りは、不労所得化できないということです。
(サラリーマンが会社に行って働き続けないと給料が出ないと同様です。)
そして転売の場合は、同じ商品を扱うライバルが多ければ多くなるほど、その分自分の出品した商品が売れにくくなります。
出品している商品のスペックは誰が出しても同じなため、値段で勝負するしかなくなります。
すると、いつの間にか値下げ合戦に陥ってしまい、最終的には仕入れた金額よりも安い値段で売る事態に陥ります。
つまり赤字になるということですね。
仮に1つ継続的に売れる商品を見つけたといっても、いつそれがライバルに見つかって価格競争に陥るかわかりません。
なので、常に売れる商品を見つけ続けていく継続力がない限りは、転売ビジネスで稼ぎ続けることはできないデメリットがあります。
ただ、それでも僕はデメリットよりもメリットのほうが上回っていると思うので、初心者の人はぜひとも転売をやってほしいと思っています。
4.転売は違法か?


転売と聞くと、「悪」というイメージを持つかもしません。
まあその気持ちは分からないでもないです。
最近ではチケットの高額販売や、人気商品を買い漁って高額で売るのが流行っているので。
しかし、序盤に話したとおり、転売そのものは違法でもなんでもありません。
むしろこの世の中を回すためにはなくてはならないものです
一部のマナーの悪い転売ヤーは昔からいて、それがネットの影響で広く認知されるようになっているだけに過ぎないのです。
2019年からはチケットの高額転売を禁止する法律が制定されましたが、それ以外の商品の転売に関しては特に法律で規制されてはいません。
ただ、あまりにも悪質すぎると、詐欺罪や商標権など別の罪に問われて逮捕される可能性はあります。
実際に、お酒やチケットを不正転売して逮捕されたという事例は年間を通して何回もでています。


転売自体は違法じゃないのに、悪質な転売を繰り返す輩のせいで、正当に転売をしている人にとってはとばっちりもいいところです。。。
不正の転売の違法性については別途記事を書いているので、参考にしてもらえたらと思います。
転売は違法?3つの逮捕事例から学ぶ正当な転売をする上での考え方
5.転売ビジネスの始め方と実際に稼ぐ方法
「転売のメリットや稼げる理由はよく分かった!ぜひともやってみたい!」
「でもどうやってはじめたらいいか分からない…」
こう思うのは、誰もが通る道です。
そこで、初心者でも転売をはじめられて実際に稼ぐ方法を伝えていきますね。
5-1.不用品販売
転売に慣れてない人は、
「商品が売れる実感がわかない…」
というマインドブロックがかかって躊躇することが大半です。
そこでまずは自宅にある不用品を販売して、商品が売れる感覚を身につけるところからスタートします。
いきなりAmazonやヤフオクを使って販売でもいいですが、ここでは月額のかからないメルカリというアプリを使って販売していきます。


メルカリは会員登録数7000万人と、日本人の半分以上が利用している超メジャーなフリマアプリです。
秒単位で商品が出品されては売れていくため、初心者でも気兼ねなく商品を売ることができます。
例えば、僕が転売を始めたときは…
遊ばなくなったゲームソフトや、


見なくなったDVDなどを売ったりして商品を売る感覚を身に着けていきました。
(それなりに良い値段で売れてびっくりしましたね笑)
「特に売るものなんてないんだけど…」
と思うかもしれませんが、メルカリでは本当にいろんな商品が売れます。
例えば、DVDプレーヤー本体が故障して、使いみちのなくなったリモコンはその人にとってはゴミですが、メルカリでは普通に売ることができます。


DVDがプレーヤー本体はもっているけど、リモコンが壊れてしまったから、メルカリで探して買う人がいるというパターンですね。
他にも、驚くことにトイレットペーパーの芯や松ぼっくりの詰め合わせなども売れたりします。


このように、メルカリでは自分にとってはゴミのようなものでもどんどん売れていきます。
転売初心者の場合は、まずはこの不用品販売を行って、商品が売れる感覚を身につけることをおすすめします。
5-2.リサーチ


不用品の販売を行って、商品を売る感覚を身に着けたら、今度は実際に売れる商品を見つけていきます。
売れる商品を見つけるために必要になってくるのが、リサーチです。
あなたがこの記事を読んでいる間にも、世界中でいろんな商品が開発されては消えて行きます。
その中には、多くの人が欲する商品もあれば、まったく何の魅力もなく埋もれていく商品もあります。
転売をしていく上で重要なのは、如何に売れる商品を見つけていくかです。
多くの人が転売に挑戦して、失敗していくのはこのリサーチ能力がないからこそなのです。
逆に言えば、売れる商品のリサーチ能力さえ身につけば、一生食いっぱぐれないと言っても過言ではありません。
転売で売れる商品の詳しいリサーチ方法は、この記事だけではとても語りきれないので、下記記事で勉強してもらえらと思います。
せどりで売れるものを見つけるために知るべきたった1つの考え方
5-3.Amazonを使って商品を半自動で販売していく


商品を売る感覚を身に着けて、実際に売れる商品をリサーチして見つけられるようになったら、今度はそれをメルカリではなく、Amazonを使って販売していきます。
なぜAmazonを使うのかと言うと、Amazonを使うことで、転売で発生する面倒な発送作業を代わりに行ってくれるからです。
転売で稼いでいく上で必要となるステップとして、
- 仕入れ
- 出品
- 発送
があります。
この中でも特に時間がかかるのが、「発送」です。
商品を出品して売れた場合は、当然のことながらその商品をお客さんのもとに届けなければいけません。
商品を梱包して、住所を記載して、郵便局かヤマトまで持ち込んで発送、集荷手続き。
誰でもできる簡単な作業ですが、これは地味に時間がかかります。
一人、二人ならまだ良いですが、これが数十人、数百人となってくると膨大な作業量になってきます。


一人でやっていたら発送作業をするだけで、1日が終わるなんてこともあります笑
すると、今度は肝心の仕入れができなくなって稼げなくなるという事態に陥る可能性があるのです。
(そうなると本末転倒ですよね)
そこでAmazonの出番です。
Amazonを使うことで、商品の発送はAmazonの業者で全て行ってくれます。
商品が100個売れようが、1000個売れようが、こちらが発生する作業量は0です。
それどころか売れれば売れるだけ、その分収益を増すこともできるのです。
他にもAmazonを使うことによるメリットはたくさんありますが、こちらに関しては別で記事を作ったので目を通してもらえたらと思います。
【Amazonせどり徹底分析】月商200万を達成するための3つの秘訣
6.まとめ
今回は、
「転売ビジネスで月5万稼ぐやり方をメリット・デメリットと共に解説!」
というテーマで、
- 転売とはなにか?ビジネスとして成り立つの?
- 転売がビジネス初心者にとって最強な理由をメリットと共に解説
- 転売ビジネスのデメリット
- 転売は違法か?
- 転売ビジネスの始め方と実際に稼ぐ方法
についてお話させていただきました。
転売は違法でもなんでもなく、立派なビジネスです。
特に人脈やスキルもない全くの初心者がビジネスをするのであれば、転売ほどふさわしいものはないと言って良いでしょう。
今回の記事をはじめとして、このブログでは転売で稼ぐための手法や考え方を書いた記事がたくさんあります。
ぜひとも参考にしてもらって、転売ビジネスで収益を上げていただけたらと思います。
そうすれば、副業でも月5万円の収益は軽くだすことができます。
また、転売ビジネスをしていく上では、
- クレジットカードを使った仕入れ
- アプリ・ツールを使った効率性向上
も収益を上げるために非常に重要になってきます。
こちらに関しても別途詳しく記事を書いているので、目を通して実践してもらえたらと思います。
せどりでクレジットカード破産を回避する方法とおすすめクレカ5選
せどりは無料アプリで十分稼げる!月商200万超えした神アプリをご紹介
それでは今回はここまでになります。
ありがとうございました!