


こんにちは、川畑です。
今回は、
「せどりで稼ぐためのコツとは?絶対に知るべき3つの仕入れのコツ」
についてお話いたします。
「せどりをして稼ぐためのコツが知りたい…」
「せどりで利益をあげるためには一体どうしたらいいんだろうか…」
せどりに関してこのような疑問を抱いている人は多いと思います。
特にせどり始めたての初心者の方にとっては、いち早くせどりで稼ぐためのコツを知りたいのではないでしょうか?
せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
ことで収益を得られるビジネスですが、
「肝心の商品の仕入れのコツが分からない…」
「そもそもどこで商品を仕入れられるのか分からない…」
と、せどり初心者が抱えるであろう仕入れの悩みを抱えて、思った以上に収益を上げられない時期は誰にでもあります。
しかし、「【初心者必見!】せどりのやり方を3ステップで徹底解説!」で解説したとおり、せどりは、
- 仕入れ
- 販売
- 発送
の3ステップを理解すれば収益をあげられるビジネスのため、そこまで複雑なものではありません。
上記3ステップの中でも「仕入れ」のコツさえ掴んでしまえば、せどりで儲けるのは100%可能であると言っても過言ではありません。
そして、この「仕入れ」には3つのコツがあります。
当ブログのナビゲーターであるずみれもんも、この「仕入れ」の3つのコツを頭に叩き込んでからは、おもしろいくらいに商品を仕入れられるようになり、利益もバンバン出るようになりました。
せどりを始めて半年経つ頃には、月商200万円の成果を出すことができるようになり、会社に勤めていた頃の給料も軽々超えることができるようになりました。
彼がここまでの成果を出すことができたのも、せどりの「仕入れ」の3つのコツを徹底的に頭に叩き込んだおかげだと断言できます。
おそらくこの記事に辿り着いた方は、
「せどりで稼ぐためのコツって一体なんなんだ…」
と途方にくれている方が多いと思います。



それでは早速始めていきましょう!
※店舗だと地域差が出てくるので、今回は全国どこでも仕入れができる電脳せどりのコツについてお話します。
目次
1.せどりで収益をあげるための3つの仕入れのコツとは?


せどりは、商品を仕入れて売ることで収益をあげることができるビジネスなので、その肝心の商品を仕入れることができなければ何も始まりません。
とは言ってもそんなに難しいものではありませんよ。
商品の仕入れのコツは、
- 売れる商品を見つけるための商品リサーチ力
- 売れる商品を仕入れられる場所と商品を仕入れる際の注意点
- 月毎の行事で需要があがる商品の見極め
この3つのことを知るだけです。
「売れる商品の場所が分かり、売れる商品を探す能力(リサーチ力)もあり、売れる商品の時期も見極められる。」
この3要素を踏まえた能力があれば、売れる商品を仕入れられないなんてことは、まずないですからね。
次の章では、これら3つの能力を身につけるためのコツを伝授したいと思います。
2.売れる商品を見つけるための商品リサーチ力を身につけるコツ
せどりの商品リサーチ力を身につけるために欠かせないのは、先に「せどりで売れるものを見つけるために知るべきたった1つの考え方」で書いている考え方を知ることです。
- あなたが仕入れた商品を買う人物はどんな人物なのか?
- 普段どんな生活をしていてどんなことに興味があるのか?
- 潜在的にどんな欲望やニーズを抱えているのか?
- その商品を買う人はどこにいるのか?
- なぜその商品を買うのか?
- どんな言葉が引っかかって買うのか?
これらのことを知らずに、闇雲に商品を探すのと、知った上で探すのとでは、リサーチ能力に天と地ほどの差が出てきます。
「ただ単に売れる商品だから…」
という理由で人気の商品だけを仕入れても、他のせどらーも同じ商品を仕入れることになって、価格競争に陥ってしまいますからね。
1つの売れる商品から芋づる式に展開していくことによって、他のライバル達の目に触れていない商品を独占販売できるようになるわけです。
しかし、商品を芋づる式に展開するということは、それだけ多くの商品のデータをモノレートを使って分析する必要があるということです。
モノレートの使い方については、別途解説記事を用意しているので、参考にしてもらえたらと思います。
→「モノレートの使い方と見方を5分でわかるようにまとめてみた!」
1つの商品をモノレートで見るのに3分かかるとしたら、100商品見るだけでも5時間以上の時間を取られてしまいます。
いくらせどりで収益をあげるために必要なリサーチと言っても、多くの時間が取られてしまってはなかなか厳しいものがありますよね?
そこでこの章では、そんなモノレートでの商品リサーチスピードを劇的に早くし、かつ仕入れ判断も簡単に行えるツールを紹介したいと思います。(もちろん全て無料です。)
2-1.おすすめツール①:グーグルクローム


グーグルクロームはグーグルが提供しているブラウザになります。(なので厳密にはツールではありません笑)
WindowsではIE、MacではSafariがデフォルトのブラウザになっているのですが、これらのブラウザは使い勝手が悪い上に、処理速度も遅いので商品リサーチには向いていません。
一方グーグルクロームは、世界一速いブラウザと言っても過言ではないほどの検索スピードを誇っています。
IEやSafariで5秒ほど検索に時間がかかるとしたら、グーグルクロームは1秒足らずで結果を表示してくれます。
正直、商品リサーチをするのにグーグルクロームを導入しないというのは、時間的な意味でもかなり損をしていると言っても過言ではありません。
また、後に紹介する商品リサーチを効率よくするツールはすべてグーグルクローム上でしか動作しないツールになります。
商品の検索スピードが上がるだけでなく、さらに別のツールも組み合わせることで商品リサーチのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
なのでまだグーグルクロームを導入していない方は、下記からインストールすることをおすすめします。
サイトの指示に従うだけで1分程度でインストールが完了します。
2-2.おすすめツール②:モノゾン


モノゾンはモノレートで見た商品がどれだけ売れているのかを、明確な数字で表示してくれるツールになります。
通常モノレートを使って、商品が売れているかどうかを判断するには、モノレートのランキングの線を見る必要があります。


線が下に落ちた回数を数えることで、モノレートで設定した期間内で何回売れているかを判断することができるわけですね。
例えば、上記画像の場合は、線が3ヶ月の間に54回落ちているので、1ヶ月平均で18回売れていることが分かるわけです。
しかし、1つ毎の商品のランキングの線がどれだけ落ちているのかをいちいち数えていたら、それだけで時間がかかってしまい非効率ですよね?
また、上記商品はぱっと見で、数えられるくらいのレベルの商品ですが…


これだけ線が下に落ちているレベルの商品だと、正確な販売個数を割り出すことができなくなります。
そこで、モノゾンを導入することによって、
「ランキングの線が何回下に落ちているか確認する」
という面倒な行為をすることなく、一目でその商品が何回売れているか分かるわけです。
モノゾンを導入すると、下記のように1目で何個売れているか判断できない商品も…



このように、3ヶ月の間で平均何個の商品売れているのかを一目で分かるように明記してくれるわけです。
モノゾンを導入するかしないかで、商品の仕入れ判断スピードがかなり変わってくるので、商品リサーチをするのであれば半ば必須と言って良いでしょう。
モノゾンの導入は「こちら」からできます。
(拡張機能に追加ボタンを押すだけですぐに導入されます。)
2-3.おすすめツール③:ショッピングリサーチャー
ショッピングリサーチャーは、Amazonの商品ページから直接モノレートに飛ばせて詳細を確認できるツールになります。
通常Amazonで見つけた商品をモノレートで調べる際は、
- Amazonで商品を見つける
- 商品のJANコードかASIN(Amazon専用の一意の商品コード)をコピーする
- モノレートを開く
- モノレートの検索欄に商品のJANコードかASINを貼り付ける
以上4つの手順を踏む必要があります。
2、3個程度の商品を調べるのならともかく、100個以上となると一連の作業をするだけでもずいぶんと時間もかかってくるし、だるくなってきますよね。
そんなだるさを解消してくれるのが、このショッピングリサーチャーになります。
ショッピングリサーチャーを導入することで、通常のAmazonのページでは下記のように表示されるところ…


価格の下に「WEB」「モノ」といった小さい長方形マークがずらりと並ぶようになります。


この状態で、該当する長方形のマークをクリックすることで、そのページを開くことなく直で飛べるようになります。
例えば、該当商品がどれくらい売れているのかモノレートで確認したい場合は、「モノ」ボタンを押すことによって、直接その商品のモノレート画面を確認することができるようになります。


「モノ」ボタン以外にも様々なボタンがあり、よく使うものとしては、
- Yショ:Yahooショッピングで該当商品の値段を確認する。
- Yオク:ヤフオクで該当商品の値段を確認する。
- 楽天:楽天市場で該当商品の値段を確認する。
- 手数料:FBA料金シミュレーターを開いて手数料を確認する。
- 新品:該当商品の新品がいくらで売られているかを確認する。
- 中古:該当商品の中古がいくらで売られているかを確認する。
があり、上記のサイトからもボタン一発で飛べるようになるわけです。
ショッピングリサーチャーの導入は「こちら」からできます。
2-4.おすすめツール④:Keepa


KeepaはAmazonの商品ページ上でその商品の値段を推移を確認できるツールになります。
例えば、Amazonの商品ページ上では5000円と表示されているものでも、1ヶ月・2ヶ月前でも同じ5000円になっているとは限りません。
Amazonで販売されている商品は、極一部のものを除いては、常に変動しているものがほとんどです。
モノレートを使えば、該当商品値段がどう推移しているのかが分かるんですが、いちいちモノレートページに飛ぶのも面倒かと思います。(ショッピングリサーチャーを導入しているとしても)
そこでこのKeepaを導入することによって、Amazonの商品ページ上でもその商品の値段の推移が一目で分かるようになります。


上記のように、値段の推移が分かるので、
「値段が極端に変動していれば、利益が取りづらいのでその時点で商品ページを閉じる」
という判断をすることができるようになります。
値段が極端に変動していないことを確認して、はじめてモノレートでその商品の販売個数を確認する感じですね。
また、Keepaを導入することによって、同じ商品を出品しているライバルがその商品を何個出品しているのかも分かるようになります。
仮に、同じ商品を出品している出品者数が10人だったとしても、その10人がその商品を1つずつ販売しているとは限りません。
在庫を5個持っている人もいれば、100個持っている人もいるかもしれません。
もしも、在庫を100個持っている人が複数いるとしたら、高確率でその商品は値下がりを起こす危険性があるので、仕入れ対象外になったりします。
Keepaが導入することで、他の出品者の情報を確認したときに…


上記のように、その出品者が商品を何個保有しているのかを把握することができるわけです。
Keepaの導入は「こちら」からできます。
2-5.おすすめツール⑤:クローバーサーチB


Amazonで販売されている商品を探してみると、時々売り切れの商品に出くわすことがあります。


このようにAmazonで売り切れている商品も、Yahooショッピングや楽天市場では普通に売っているということがよくあります。
もしその商品が廃盤だったり、生産終了しているのであればその商品を定価で仕入れても、Amazonではプレミア価格で売ることができたりします。(プレミア価格=定価よりも値段を増して売ること)
しかし、仮にAmazonで売り切れている商品を見つけたとしても、いちいちYahooショッピングや楽天市場で調べるのは非常に面倒です。
そこで、このクローバーサーチBを導入することによって、該当商品がいくらで売られているのかが一覧で表示されるようになるのです。
最初に紹介したショッピングリサーチャーを導入した段階では、該当ボタンをクリックしなければ値段を確認することができませんでしたが、クローバーサーチBを導入することによって…


このように、他サイトではその商品がいくらで売られているのかが一発で分かるようになります。
もちろん、Amazonで売り切れになっていなくても、普通に仕入れても利益が取れそうな商品に出くわすこともあります。
そんな時でもこのクローバーサーチBというツールは非常に重宝するので、是非とも活用してみてください。
クローバーサーチBの導入は「こちら」からできます。
3.売れる商品を仕入れられる場所と商品を仕入れる際の注意点
商品リサーチ力を身につけるための前提と、リサーチ作業をツールの導入によって効率化することができたら、次は商品の仕入れ場所と商品を仕入れる際の注意点を身につけていただきます。
商品の仕入れ場所としては主に、
- ヤフオク
- メルカリ
- ネットショップ
の3つがあり、それぞれ特徴や注意点があります。
3-1.ヤフオク


ヤフオクは、インターネット黎明期からある日本最大規模のオークションサイトになります。
ヤフオクの1日の出品数は「5200万点」もあり、一生リサーチしても見きれないほどの商品が出品され続けています。
それだけ膨大な数の商品数が出品されているので、探そうと思えばいくらでも利益のとれる商品を見つけることができます。
仮に1個1000円程度の利益の商品でも、10個見つければ1万円。
20個見つければ、それだけで2万円です。(この時点で多くの会社員の日給を超えられますね。)
每日5200万点出品されている商品の中から、10個前後の商品を見つけるだけで良いので、そう考えるとヤフオクで商品を仕入れるハードルはそこまで高くないかと思います。
特にヤフオクは、個人で出品している人もいれば、業者が出品していることもあります。
そういった、利益の出る商品を出している業者と個人的に仲良くなることができれば、それだけで自分だけの仕入先を開拓することもできます。
ヤフオクは特に、
- 中古の家電
- 中古のゲーム関連商品
をよく仕入れることができ、ヤフオクだけの仕入れで飯を食べている人がいるほどです。
ヤフオクでの仕入れについては、
「【2018年最新版】ヤフオクせどりのリサーチ法・仕入れ品を大公開!」
で詳しく解説しています。
そんな市場規模が常識外れでお宝まみれのヤフオクですが、注意点もあります。
まず評価数。


ヤフオクに限らず商品を販売している出品者には、お互いに評価を付けることができます。
上記画像では、良い評価数143に対して、悪い評価数が2なので優良な出品者と言えます。
この出品者からは問題なく商品を仕入れられると言っていいでしょう。
では、下記のような出品者さんだとどうでしょうか?


良い評価数199に対して、悪い評価数が668とかなり多いです。
悪い評価の詳細を見てみると…


入金したのに届かないと散々な評価です。
このような商品を購入するお客さんのことを全く考えていない出品者さんもいるわけです。
そんな出品者さんから仕入れた商品をろくに確認しないまま販売してしまっては、確実にクレームをもらうことになります。
せどりは簡単に稼げると言われて気楽な気持ちで始める人が多いですが、お客さんに価値提供をするビジネスであることに変わりありません。
お客さんに価値を提供することなく、ただ自分だけお金を稼ごうと思ってもろくな結果が出てきません。
あなたがお客さんに正当な価値を提供して、お金をもらいたいと考えるのであれば、悪い評価が多い出品者さんから商品を仕入れないようにしましょう。
個人的な感覚ですが、悪い評価が全体の4%を締めている場合は、高確率でその出品者は外れです。
評価数自体が多くても、その出品者からの仕入れはせずに、別の人から仕入れることをおすすめします。
また、ヤフオクの場合は、暗黙の了解で落札価格とは別に送料がかかることが多いです。


「落札価格だけを見たら利益をとれたけど、送料を加えたら赤字だった…」
というパターンはせどり初心者さんはよくつまづくので、送料を考慮した上で利益がとれるかどうかを判断する必要があります。
(ひどい場合だとCD1枚仕入れただけなのに送料1000円を請求されたという声も出てますw)
3-2.メルカリ


メルカリはここ4〜5年で一気に知名度を上げてきた、フリマ専用アプリです。
1分たらずで出品が行え、オークション制のヤフオクとは違い、自分の決めた価格で商品を売ることができるため非常に人気の高いアプリとなっています。
ヤフオクほどではないにしろ、利用者数も非常に多いため、秒単位で商品が出品されて売れていきます。
メルカリでは、新品中古問わず様々な商品が、普通のお店では到底買えないほどのお得な値段で出品されています。
商品自体の価値も分からずに、適当な値段で出品する出品者さんが多いため、そういった人たちから積極的に商品を購入していくことで、収益をあげることができるわけですね。
メルカリでの仕入れについては、
「【2018年最新版】メルカリせどりのリサーチ法・仕入れ品を大公開!」
で詳しく解説しています。
もちろんそんなメルカリでも注意点があります。
それは、ヤフオク以上に出品者の質の善し悪しが別れてくるということです。
例えばこんな商品。


商品の状態が、「目立った傷や汚れなし」であり値段もかなりの手頃。
一見すると利益が取れそうな商品に見えますが、実際に仕入れてみたところ、傷だらけでまともに売れそうにない商品だったのです。
上記のように、自分のいらない商品を早く売りさばきたい一心で販売する人もおり、こういった人たちから仕入れる商品は高い確率ではずれである可能性が高いです。
また、簡単に商品の返品が行えるAmazonとは違って、メルカリでは完全に個人間の取引になるので、商品に不備があったとしても、商品を返品するのにはなかなか骨が折れます。
メルカリは1分足らずで出品が行えるという手軽さがある一方で、その手軽さ故に常識のない出品者も数多く混ざっているので注意したいところです。
良い出品者かどうかを見分けるには、商品に対するコメントを見ることで大抵の判断をすることができます。
例えば、先程僕が傷だらけでまともに売れそうになかった商品の場合は、


このように非常に適当なコメントをしていたわけです。
適当なコメントをする人は、商品の扱いや発送自体も適当になる可能性が高いわけですね。
一方で僕が仕入れた商品の中で比較的あたりだった商品の場合は、


このように非常に丁寧なコメントを書いており、発送手続き等も非常に早い非常に優秀な出品者さんでした。
この商品は5000円で仕入れて、3000円の利益を得ることができました。
本当にこの出品者さんには感謝の気持ちでいっぱいですね。
とまあ、このように丁寧に商品の説明をしてくれる出品者さんから、積極的に商品を仕入れていくことによって、利益を最大限に拡大することができるわけです。
「商品が安いから」という理由だけでなく、その商品を出品する人の人となりを意識するだけでも仕入れの質はかなり上がっていくと言って良いでしょう。
3-3.ネットショップ


日本で商品を買えるサイトはAmazonだけではありません。
Yahooショッピングや楽天市場といった大型なネットショップをはじめとして、一部の人にしか知られていないマイナーなネットショップからも商品を仕入れることができます。
特に、Amazonで買い物をしている人は、
「Amazonで売っていないなら他では買わない!」
とAmazon以外のサイトで安く売っている商品があるのにも関わらず、Amazonでの購入にこだわる人もいます。
AmazonはiPhoneやMacを販売するApple並にサポートが充実しており、信頼も充実していますからね。
つまり、他のネットショップで仕入れた商品をAmazonに横流しするだけで、大きな収益をあげることができるわけです。
また、ネットショップで売っている商品は大抵が新品です。
モノを買う人の中には、中古品でも気にしない人もいますが、
「新品じゃないと絶対に買わない!」
という人が大半を占めており、実際にAmazonで売られている商品をモノゾンで確認してみても、新品の方が圧倒的に多く売られています。



つまり新品はそれほど売れるスピードが早いということなので、商品をいち早く売ってお金を手にしたい人にとっては、とっておきだと言えるでしょう。
「じゃあ具体的にどうやって商品を仕入れたらいいんだ…」
という方には、
「せどりで使えるおすすめの仕入れ先6つと仕入れ商品を大公開!」
で僕が実際にせどりの仕入れで使っているネットショップや、仕入れの方法を解説しているので、
「ネットショップで商品はこうやって仕入れたら良いのか!」
という指標にしていただけたらと思います。
注意点としては、ほとんどのネットショップは、
- 一定額購入しないと送料が取られる
- 平日発送が大半であり、金曜日や大型連休での注文をすると発送が大幅に遅れる
という欠点を抱えているので、特にクレジットカードを使用して商品を購入する際は気をつけるようにしてください。
4.月毎の行事に応じた商品を仕入れることで利益を最大限に得る!


せどりで仕入れられる商品には、
- 年間を通して売れるもの
- 季節限定で売れるもの
の2種類があります。
資金に余裕がない人は、「年間を通して売れるもの」を中心に仕入れていけば良いのですが、そんな中でも「月毎の行事」を見極めることでいつも以上に多くの商品を売ることができるようになります。
なぜ月毎の行事を見極めるのが重要になってくるのかと言うと、その月特有で発生する行事だからこそ需要が増す商品が発生して多くの人が買おうとするからです。
例えば、バレンタインデーの時期になったら、いつも以上にチョコレートの需要が増してきて、売れ行きが上がっていくような感じですね。
このように、月ごとの行事を見極めていつも以上に多く商品を仕入れるだけでも、最終的な利益が大きく変わってくるので、以下に月毎にどんな行事があるのかを一覧で書きますね。
それぞれの行事を見て、どんな商品の需要が増していくのかを考えてみてください。
連想ゲームのようにどんどん商品が浮かび上がってくるので結構楽しいですよ。
- 1月:お正月、初詣、年賀状、大学入試センター試験
- 2月:バレンタインデー、恵方巻き、東京マラソン、節分、針供養
- 3月:プロ野球・Jリーグ開幕、ホワイトデー、卒業旅行、雛祭り
- 4月:新ドラマ開始、入学式、入社式、新生活、花見
- 5月:GW、子供の日、母の日、運動会、プロ野球交流戦、鯉のぼり
- 6月:梅雨、父の日、衣替え、結婚式
- 7月:海開き、富士山山開き、七夕、花火大会、お中元
- 8月:お盆、帰省、夏休み、コミケ、夏の甲子園、夏祭り
- 9月:運動会、敬老の日、お月見
- 10月:決算セール、ハロウィン、登山、衣替え、体育祭、文化祭
- 11月:七五三、酉の市、将棋の日
- 12月:クリスマス、紅白歌合戦、冬コミ、仕事納め
5.まとめ
今回は、せどりの仕入れのコツとして、
- 売れる商品を見つけるための商品リサーチ力
- 売れる商品を仕入れられる場所と商品を仕入れる際の注意点
- 月毎の行事で需要があがる商品の見極め
の3つを紹介させていただきました。
売れる商品を見つけるためには、
先に「せどりで売れるものを見つけるために知るべきたった1つの考え方」で書いている考え方を知ることです。
- あなたが仕入れた商品を買う人物はどんな人物なのか?
- 普段どんな生活をしていてどんなことに興味があるのか?
- 潜在的にどんな欲望やニーズを抱えているのか?
- その商品を買う人はどこにいるのか?
- なぜその商品を買うのか?
- どんな言葉が引っかかって買うのか?
これらのことを知らずに、闇雲に商品を探すのと、知った上で探すのとでは、リサーチ能力に天と地ほどの差が出てきます。
リサーチ能力が身につけば、商品を芋づる式に展開して見つけることができるようになります。
リサーチ能力を身に着けた後は、
- グーグルクローム
- モノゾン
- ショッピングリサーチャー
- Keepa
- クローバーサーチB
を導入してリサーチの効率を最大限上げていきます。
また商品の仕入れ先としては、「ヤフオク」「メルカリ」「ネットショップ」の3種類があり、それぞれの仕入先の注意点も述べさせていただきました。
ヤフオクやメルカリは個人でのやり取りになるので、評価が悪い人やコメントが適当な人からは仕入れないようにする必要があります。
ネットショップは、一定額以上の購入をしないと送料をとられたり、平日でないと発送してくれないお店がほとんどなので、クレジットカードで仕入れをする場合はキャッシュフローのことをより意識しなければならなくなります。
また1年の中でも、
- 1月:お正月、初詣、年賀状、大学入試センター試験
- 2月:バレンタインデー、恵方巻き、東京マラソン、節分、針供養
- 3月:プロ野球・Jリーグ開幕、ホワイトデー、卒業旅行、雛祭り
- 4月:新ドラマ開始、入学式、入社式、新生活、花見
- 5月:GW、子供の日、母の日、運動会、プロ野球交流戦、鯉のぼり
- 6月:梅雨、父の日、衣替え、結婚式
- 7月:海開き、富士山山開き、七夕、花火大会、お中元
- 8月:お盆、帰省、夏休み、コミケ、夏の甲子園、夏祭り
- 9月:運動会、敬老の日、お月見
- 10月:決算セール、ハロウィン、登山、衣替え、体育祭、文化祭
- 11月:七五三、酉の市、将棋の日
- 12月:クリスマス、紅白歌合戦、冬コミ、仕事納め
これだけの行事があり、これらの行事の中で需要が極端に上がる商品が出てきます。
こういった需要が上がる商品を見極めて一足先に仕入れるだけでも、莫大に収益を増大させることができます。
今回の記事が、
「せどりで商品を仕入れるコツってなんだろう…」
というあなたの疑問を打ち消すきっかけになってくれれば幸いです。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!
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◆借金1000万円の発覚からスタートしたせどり事業
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