


こんにちは、川畑です。
今回は、
「せどりで儲からないわけがない5つの理由と儲けるための施策」
についてお話させていただきます。
「せどりってもう飽和したから儲からないんじゃないの?」
「せどりは簡単に儲かると聞いてやってみたけど、全然儲からないじゃないか!」
せどりに関して、このようなことを思っている人がいるかもしれません。
せどりが本当に儲かるのかどうか調べてみたら、
「せどりはもう儲からないから辞めておけ!」
というせどり体験者の声も出てくるので、余計にせどりでは儲からないと思うのでしょう。
が、結論から言うと、せどりで儲けられないなんてことは「正しいやり方」を知って「行動」すればまずありえません。
せどりなんて、
「安く仕入れた商品を高く売る」
たったこれだけで収益を得られるビジネスなんですから。
僕のコンサル生もせどりを始めたのは2017年の4月でしたが、そのときも、
「せどりはもう飽和したから儲けられないよ。」
と言われていました。
そんなせどりが飽和して儲からないと言われている状況下でも、彼はせどり開始半年足らずで月商200万円の成果を出すことができました。
知り合いのせどらーやコンサル生も、稼げないと言われているせどり業界に参入して、月商数百万円の成果を出しています。
これも、
「せどりなんてもう儲からない。」
という根拠のない話に振り回されずに、一心不乱にせどりに取り組んだからこそ、成果を出すことができたのです。
おそらく、この記事に辿り着いた人は、
- せどりをやろうと思っているけど、儲かるかどうか不安…
- せどりをやったけど、儲からないから辞めようと思っている…
という方が多いと思います。



それでは早速始めていきましょう!
1.せどりで儲からないはずがない5つの理由


「せどりなんてもう儲からない!」
こんなことを言っている人は大抵、
- そもそもせどりに取り組んでいない
- (間違ったやり方で)せどりに取り組んだけど儲からなった
のどっちかです。
前者は論外ですが、後者は正しいやり方を学んでないか、そもそも行動していないかのどちらかです。
だってせどりって、
「商品を安く仕入れて高く売る」
だけで収益を出せるビジネスですし、儲けるためのステップも、
- 仕入れ
- 販売
- 発送
の3ステップしかないんですから。
※せどりの3ステップについては、「【初心者必見!】せどりのやり方を3ステップで徹底解説!」で詳細に解説しています。
それほど、せどりは数あるビジネスの中でも、1番成果を出しやすいと言っても過言ではないほど簡単なビジネスです。
他にも、せどりで儲からないはずがない理由が5つあるので、以下に述べていきます。
1-1.参入障壁がない(誰でも始められる)から


今までの人生を生きてきて、モノを購入したことがない人はいないと思います。
- コンビニで雑誌を買う
- スーパーで食材を買う
- 家電量販店で家電を買う
- Amazonや楽天市場で本を買う
など、何かしらの形で誰しもがモノを買う経験を必ずしているんです。
せどりでは、今までの人生で何度もやってきた「モノを買う」行為を、
「安くかって高く売る」
という形で応用するだけでいいんです。
たったこれだけで収益を出すことができるわけです。
逆に、僕がいきなり、
「お前はプロ野球選手になってお金を稼げ!」
なんて言われたら、100%無理だと答えます笑
野球なんて学校の授業でしかやったことないし、年齢も年齢なので、今からどう頑張ってもプロ野球選手になってお金を稼ぐのは無理だと分かりきっているからです。
でも、せどりは違いました。
モノを買った経験もあるし、不用品をヤフオクで売ってお小遣いを得たこともあったので、なんとなくだけどせどりで成果を出せるイメージがあったのです。
また、仕入先も店舗にわざわざ行かなくても、インターネット上のサイトから商品を仕入れることもできます。
僕自身、インドア派の人間で外に出たくないので、商品の仕入れのほとんどは自宅のパソコンとスマホで済ませています笑
このように、せどりは、
- 「モノを買う」経験を応用する。
- 全国どこにいてもインターネットがあれば商品を仕入れられる。
以上2つの要素がある故に、参入障壁が低く儲けられないわけがないと言えます。
1-2.特別なスキルが必要ないから


せどりと同じくらいの知名度を誇るビジネスとしてアフィリエイトがあります。
アフィリエイトで収益を得るためのステップとしては、
- 売りたい商品を選定する
- 商品を売っている企業とパートナー契約をする
- 自分のメディア(ブログやSNS等)を構築して、商品を売るための記事を書く
- 自分のメディアに集まった人が記事を見て商品を買う
- 報酬発生後1〜2ヶ月後に振込(商品によっては3ヶ月以上待たされることも)
以上、5つのステップを踏む必要があります。
「なんだ。思った以上に簡単そうじゃん!」
と、思った人がいるかもしれませんがとんでもありません。
実はアフィリエイトで稼ぐのって、とてつもないスキルが求められるんですよ。
特にスキルが求められるのが、ステップ③の、
「自分のメディア(ブログやSNS等)を構築して、商品を売るための記事を書く」
ですね。
メディア構築はやり方が分からなくても、ググればすぐにでてくるのでそこまで苦戦はしません。
しかし、商品を売るための文章というのは、かなりのライティングスキルがないと厳しいものがあります。
例えば、僕の知っている起業家さんの知り合いで酵素ドリンクのアフィリエイトサイトを作っている人がいます。
引用元:http://xn--fdkg1my01lpta.com/kouso-kazenaosu.html
実際に見てみたら分かりますが、ものすごく引き付けられる文章を書いていますよね?
アフィリエイトで成果を出すのであれば、これくらい人を引き付けられる文章を書く必要があるわけです。
仮にあなたが、今まで文章を書いた経験が、
「学生の頃に書いた読書感想文やレポート」
程度しかないのであれば、アフィリエイトで稼ぐのは厳しいと言わざるを得ません。
仮にライティングの修行を一生懸命して、いい文章が書けるようになったとしましょうか。
ただ、たとえライティングスキルがあったとしても、アフィリエイトでは成果が出るのに最低でも半年はかかります。(半年はかなり低く見積もった期間です。)
アフィリエイトを行うには、全く何の実績もない0の状態で自分のメディアを育てていく必要がありますからね。
アフィリエイトに限らず、ビジネスをしてお金を儲けるためには、何かしらのスキルが必要になってくるのが常識です。
それに対して、せどりでは、
- 商品を安く仕入れる
- 商品を販売する
- 商品を発送する
の3ステップで収益をあげられる上に、アフィリエイト等と違って特別なスキルも必要ありません。
仕入れはモノレートという無料ツールを使えば、その商品が、
「いくらで売れるのか?」
「どのくらいの期間で売れるのか?」
という情報を知ることができます。
さらに、販売・発送もAmazonを使えば全てAmazon側でやってくれます。
アフィリエイトのように特別なライティングスキルも必要なく、ツールの情報を元に商品を仕入れて売るだけで収益が出る…
それほど、せどりは簡単で単純なビジネスなわけです。
1-3.学歴や資格に左右されないから


世の中の仕事の中には、ある程度の学歴や資格がないとなれないものがあります。
看護師になろうと思えば、看護学校を出て資格を取る必要があります。
弁護士になろうと思えば、司法試験に合格する必要があります。
僕の知り合いにも、弁護士や看護師の人がいるのですが、なるまでの道のりは非常に長く厳しいものだと言っていました。
さらに弁護士の場合は、中には高収入の人もいますが、新人のほとんどは思うように仕事が入らずに、年収200万円を切る人もいるほどです。
明らかに労力と対価が割にあっていないんです。
それに比べてせどりは資格が学歴に左右されることなく、誰にでも始めることができます。
繰り返しになりますが、せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
ことで収益を得るビジネスです。
商品を仕入れたり、売ったりするのに、学歴や資格なんて必要ないですよね?笑
僕のコンサル生も、
- 大学は名前書けば入れる超がつくほどのFラン大学
- 資格はIT系のみ(そのITの仕事も鬱直前になって辞める)
- 入った会社でろくに仕事をすることなく2年で辞める
と、世間一般で見たら社会不適合者という言葉がお似合いな人間でした。
そんな人間でも、半年で月商200万円の成果を出すことができたわけです。(しかも労働時間は1日1時間前後!)
もし彼が他のビジネスに取り組んだり、別の会社に就職して稼ごうと思っても、半年で月商200万の成果を出すのは、絶対に無理だったと断言できます。
中卒だろうが資格を1個も持っていなかろうが、収益をあげることができる。
おまけに、成果が出るのも早い。
そう考えると、せどりほど学歴・資格コンプレックスな人に対する救済措置はないと思います。
1-4.すでに完成された集客媒体を使えるから


ビジネスで成果を出す上で1番の課題となるのが、「集客」です。
どれだけ良い商品を扱っていたとしても、肝心の商品をお客さんに見てもらわなければ意味がありません。
お客さんに見てもらわなければ、買われるものも買われませんからね。
ビジネスを始める人の大半はこの「集客」の段階でつまづきます。
仮に飲食店を作って収益をあげようとすれば、
- 資金がないので、借金してマイナススタートで開業する
- 借金して飲食店を開業したものの、お客さんが全然来ない
- お客さんに自分のお店を知ってもらうために、ビラを配ったりホームページを作ったりする
- 一生懸命ビラ配ったり、ホームページ作った割にはお客さんがあまり来ない
- 借金を抱えたまま廃業
と、集客の段階でつまづいて廃業するパターンが非常に多いです。
一方、せどりであれば、ビジネスの1番の課題である「集客」を、Amazonという既に完成された集客媒体を使うことで簡単に解決することができます。
今やAmazonを一度も使ったことがない人を見つけるのは難しいでしょう。
僕自身、買い物の9割をAmazonで済ませていますし、知り合いもAmazonがあるから他のお店で買い物することはないと言っている程です。
現に、米アマゾン・ドット・コムからは、日本のAmazonの注文数が1日500万を超えているとの発表がされています。
それほど、Amazonは一般の人にも認知された非常に有名な販売サイトになっているんです。
Amazonがビジネスで1番の課題である「集客」をやってくれるから、自分はそこに仕入れた商品を販売する。
たったこれだけで収益が出せるわけです。
しかも、飲食店のようにお店を構える必要もありません。
仕入れた商品はAmazonに送ってしまえばいいんですから笑
それにAmazonなら集客だけでなく、販売もやってくれるわけです。
ビジネスで収益をあげる上で必要なステップを、ほとんどしてくれるわけですから、儲からないほうがおかしいという話です。
1-5.モノ自体の需要がなくなることはないから


「これからの時代、AIや安く雇える外国人労働者の影響で仕事がどんどんなくなる。」
これからの社会について、数年前から既に言われていることです。
確かに、仕事がなくなってしまえば、価値を提供することができなくなって、収益をあげることはできなくなります。
「今自分がしている仕事がなくなるかもしれない…」
そう不安を抱えている方も多いでしょう。
しかし、せどりをやっている人間からすれば、そのような悩みとは無縁だと断言できます。
だって、せどりは「モノ」を売るビジネスなんですから。
いくらAIが発達しようが、安く雇える外国人労働者が出てこようが、モノを欲している人は、必ずいます。
確かに、工場の単調作業でモノを作る人とかの仕事は奪われるかもしれません。
しかし、モノ自体はなくなっていないですよね?
むしろ、AIや外国人労働者のおかげでモノ自体がもっと増えてくるわけです。
僕たちせどらーは、引き続きモノを売っていけば良いわけです。
しかも、そのモノも効率化によって増えるわけですから、今よりももっと収益をあげられる可能性もあります。
このように、モノ自体の需要がなくなることがないどころか、どんどん増えてくることからも、せどりで儲からないなんてことはないと言えます。
2.せどりで儲けるのが無理な人の5つの特徴
ここまで、せどりが儲からないはずがない理由について述べてきました。
せどりは、
- 参入障壁がない(誰でも始められる)
- 特別なスキルが必要ない
- 学歴や資格に左右されない
- すでに完成された集客媒体を使える
- モノ自体の需要がなくなることはない
など、儲けられないほうがおかしいほどの要素が揃っているわけです。
では、なぜこれだけ恵まれたビジネスであるせどりで儲からない人がいるのか?
僕自身、せどりで儲からないと言う人の悩みにのってきたところ、せどりで儲けるのが無理な人に共通する5つの特徴を見つけることができました。
2-1.商品を仕入れられてない or 需要がない商品を仕入れている


耳にタコができるほど言っていますが、せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
ことで収益を得るビジネスです。
商品を仕入れなければ何も始まりません。
僕自身、
「せどりを始めたけど儲かりません!なんででしょうか?」
という相談を何度も受けていますが、その時僕は必ずと言っていいほど、
「では実際どれだけの商品を仕入れたんですか?」
と聞きます。
すると…
「いや、実は商品は1つも仕入れてないんですよ。」
という答えが返ってくるわけです。
…
そりゃ稼げるわけないでしょ!
って話です。
さらに、どれだけ商品を仕入れていても、需要がない故に誰にも買われていないというパターンもあります。
いくら商品を仕入れられても、そもそもの需要がなければ、買われることはありませんからね。
仕入れ金額分の赤字になる分、商品を仕入れていない人よりもタチが悪いです。
2-2.楽に稼げると思っている


せどりは安く仕入れた商品を高く売るだけで収益を得られるビジネスです。
それ故にせどりで儲けるのは簡単だと言われています。
せどりで儲けられない人は、そこを勘違いして、
「せどりは楽に儲かるビジネスなんだ!」
という軽い気持ちで取り組む人が多いんです。
…が、ここで勘違いしてほしくないのは、あくまで「簡単」ではあるけど、「楽」ではないということです。
いくらせどりが、仕入れた商品を売るだけで収益を得られるビジネスだと言っても、肝心の商品を安く仕入れるにはそれなりに苦労します。
だって、初めはどんな商品が売れて、どうすれば安く買えるのかもわからない全くの0の状態なんですから。
そんな0の状態でスタートするにもかかわらず、
「せどりは楽に稼げるビジネスなんだ!」
とろくに行動することもなく、いつもと変わらない日常を過ごしているわけです。
そんなんで稼げるわけないじゃないですかって話です。
せどりは、最初の段階ではひたすら行動して、
「この商品はこれくらいの需要があって、これくらいの価格で仕入れられるんだな。」
「この商品をもっと安く仕入れられるところは無いだろうか?」
「もっと効率良く仕入れるためにはどうしたらいいんだろうか?」
とひたすら試行錯誤をしていく必要があるんです。
そうやって、自分だけの商品リストを作って効率化することで、時間的な意味で「楽」に価値を提供できるようになるんです。
ビジネスというのは、人に価値を提供してお金を得るものです。
せどりだって例外ではありません。
「楽に稼げる」
と考えている時点で、人に価値を提供する気持ちがないわけです。
そんな人は、せどりだろうがなんだろうがまず稼ぐことはできないでしょう。
2-3.高利益商品にこだわりすぎている


せどり系のブログを見ていると、
「たった1つの商品で利益率○%!(超高利益)」
とか、非常に高い利益率をアピールしている人がいます。
こういう人たちを見て、
「すげ〜!これだけの利益率があれば、少し仕入れるだけでめっちゃ儲かるじゃん!」
「よし!俺も利益率○%以上の商品だけ仕入れて、楽に儲けてやるぞ!」
と、高利益の商品を仕入れることにこだわって、利益率20%くらいの商品を素通りする人がいます。
夢を壊すようで申し訳ないですが、そういう高利益の商品を仕入れた人は、
「たまたま運良く高利益の商品を見つけただけ」
であって、そんな高利益商品をあたかもバンバン仕入れられているように見せているだけなんです。
それに気づかずに、高利益商品にこだわりすぎたために、仕入れられる商品を仕入れられない…。
というパターンに陥って稼げてない人もいます。
また、高利益だけど、全く需要がない商品を見つけたときに、
「おお!この商品利益率めっちゃ高いじゃん!よし買おう。」
と、利益率ばかりに目がくらんで、売れているかどうか確認せずに仕入れてしまう人もいます。
いくら高利益の出る商品と言っても、売れなければゴミ同然です。
せどりの利益率なんて20%前後もあれば十分です。
利益率20%前後の商品なら探せばゴロゴロ出てきます。
そんな20%前後の利益率の商品の販売を積み重ねていくだけで、十分稼ぐことができるんです。
2-4.そもそも行動していない


これはせどりに限らず、どんな分野のビジネスにおいても成功しない人の典型パターンです。
ビジネスどころかすべての出来事においてもそうですよね。
「野球の練習はしたくないけど、甲子園で優勝したい!」
とか、
「受験勉強なんて1秒もしたくないけど、東大に合格したい!」
って言う人がいたとして果たしてその人たちがうまくいくのかって話です。
上手くいくわけないですよね。
そんな当たり前過ぎるくらいの話にも関わらず、
「どうにか行動しないで頭を使わずに、お金を儲けられないだろうか…」
と本気で考えている人がいるわけです。
せどりだろうがアフィリエイトだろうが、ビジネスで儲けたいのであれば行動は必ず必要です。
- せどり:商品を仕入れる
- アフィリエイト:記事を書く
など、分野によってやることは違えど行動にうつしていることに変わりはないからです。
「せどりで儲けられません!行動もしてないです!」
なんて言われても、突っ込んで欲しくて言ってるようにしか聞こえません。
特に最初の段階では、全くの0の状態なんですから、基盤を整える必要があります。
副業で取り組むのであれば、使える時間の全てを費やすくらいの気持ちで行動しないと、眼を見張るくらいの成果は出ないと言っていいでしょう。
大量行動した後に効率化ができて、最終的な行動量が減ってくるんです。
どっちにせよ、行動しない限りはどんなに儲けやすいビジネスであろうと成果は出ることはまずありません。
2-5.他力本願になっている


「儲かる商品を教えて下さい!」
「○○ってどういう意味ですか?」
「1番楽して儲かるジャンルってなんですか?」
せどりで儲けられない人は、上記のように他力本願思考が非常に強い人が多いです。
他力本願思考の強い人の特徴としては、
- ググれば分かるような質問も、自分で調べることすらしない。
- 実践すらせずに答えを知ろうとする。
- 稼げるノウハウと聞いたら腹をすかしたライオンのように飛びつく。
このように、他人の敷いたレールの上しか走れずに、自分 の頭で考えることを一切しません。
どれだけ儲かるノウハウを知ったところで、行動するのはあなた自身です。
ノウハウを作った人は、あなたの代わりに商品を見つけてくれるわけでも買ってくれるわけでもありません。
他力本願思考から抜け出せずに、「稼がせてくれるだろう」みたいな気持ちでいたらいつまでたっても稼ぐことはできません。
ノウハウを買い漁ったり、セミナーに通い続ける「ノウハウコレクター」になるのが落ちです。
確かに、すでに成果 の出ている人に対して教えを乞うことは決して悪いことはでありません。
しかし、調べれば分かることを聞いたり、実践すらしていないのに答えだけを知ろうとするのは、完全にご法度です。
「○○についてここまで調べたんですけど、この部分が分かりません。」
「○○について私はこう思うんですけど、○さんはどう思いますか?」
と、このように、自分の意思で主体的に行動する人だからこそ成果を出すことができるんです。
3.せどりで儲からない人がするべき3つのこと


「せどりで儲からない理由がよく分かった!じゃあどうしたら儲けられるようになるんだ…」
せどりで儲からない人の特徴を知って、悔い改めたいと思った人もいることでしょう。
そんな方のために、この章では、せどりで儲けるためにするべきことを3つ紹介します!
3-1.せどりで収益をあげるための3ステップを知る
せどりで収益を得るためには、まずせどりで収益を得るための3つのステップを改めて知る必要があります。
せどりがどういうステップで収益が得られるか分からないまま取り組んでも、成果なんて出しようがないですからね。
せどりの3ステップについては、
で詳しく解説しています。
また、出来る限り時間を効率化して収益をあげたいのであれば、集客媒体としてAmazonを使うことは半ば必須になります。
Amazonを使ったせどりについては、
「【Amazonせどり徹底分析】月商200万を達成するための3つの秘訣」
をご参照下さい。
3-2.せどりで売れるものを見つけて仕入れる
せどりで収益をあげるための3ステップと、Amazonせどりについて学んだ後は、売れるものを見つけて仕入れられれば、それで終わりです。
せどりは仕入れた商品を売った金額で収益を得るビジネスなので。
「具体的にどうやって売れるものを見つけたらいいのか分からない」
という方は、
「せどりで売れるものを見つけるために知るべきたった1つの考え方」
の記事を。
「せどりで売れるものを仕入れる肝心の仕入先が見つからない…」
という方は、
「せどりで使える激アツな仕入れ先6つと仕入れ商品を大公開!」
の記事で詳しく書いていますのでそちらをご参照ください。
3-3.せどりで売れない商品を無くす
「せどりを始めて商品を仕入れたけど売れない…」
商品を仕入れる段階まで行ったけど、売れないことでつまづく人もいます。
せっかく仕入れた商品も売れなければただのゴミ同然です。(むしろ仕入れ金額分の赤字になります。)
仕入れた商品が売れないのには必ず理由があります。
理由を突き詰めて、対応策をとっていけば必ず解決することができるんです。
利益の取れる商品を仕入れることができて、問題なく売ることができれば、せどりで儲からないなんてことはまず有りえませんからね。
せどりで仕入れた商品が売れない理由と対策法については、
「【1ヶ月で売上166倍!?】せどりで売れないときに役立つ5つの対策法」
の記事で詳しく解説しています。
4.まとめ
今回は、せどりで儲からないと思っている方に向けて、
- せどりで儲からないはずがない5つの理由
- せどりで儲からない人の5つの特徴
- せどりで儲からない人がするべき3つのこと
についてお話させていただきました。
せどりは、
「安く仕入れた商品を高く売る」
だけで収益を得られるビジネスであり、特別なスキルも必要とすることなく取り組むことができます。
そんな簡単なビジネスであるにもかかわらず、
「せどりはもう儲からない!」
と言っている人は、今後どんなビジネスに挑戦しても成功するのは難しいと言っても良いでしょう。
せどりに限らず、ビジネスで成果を出せない人は、
- 正しい知識を得ていない
- そもそも行動していない
のどちらかです。
正しい知識を得て、大量に行動していけば儲からないわけないですからね。
勘違いしてほしくないのは、せどりは「簡単」に儲けることはできるけど、決して「楽」ではないということです。
そこを勘違いして、片手間感覚でせどりに取り組んだ挙げ句に失敗して、
「せどりは儲からないから辞めておけ!」
という輩がいるだけです。
そんな人たちの言葉に惑わされずに、自分の信念を貫いて行動していけば必ず稼げるようになります。
今回の記事が、
「せどりは儲からないんじゃないか…」
というあなたの疑念を解消してくれるのであれば幸いです。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました!
僕のことを知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください
◆借金1000万円の発覚からスタートしたせどり事業
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