せどりで2倍以上の利益率を出す3つのコツと回転率を徹底解説!

せどり 利益率 せどり

「せどりの利益率って何%くらいあればいいんだろう?」

「せどりの利益率が低いからあげたい…でもどうしたらいいか分からない…」

 

せどりの利益率について、上記のような悩みを抱えている方も多いと思います。

どんなビジネスであれ、利益率がどれだけあるのかというのは非常に重要になってきます。

 

いくら売れていても、利益率が低ければどうしようもないですからね^^;

1000円で買った商品を1000円で売ってしまえば、利益率0%ですから。

(むしろ時間帯効果の事を考えれば、明らかなマイナスです。)

 

利益率が高ければ高いほど、その分儲けも増えるので、利益率を上げようと必死になる人は多いです。

 

しかし、「利益率をあげたい!」と思う一方で、思うように稼げなくなり失敗する人も中にはいます。

いくら利益率が高くても、売れなければ全く意味がないですからね。

 

せどり初心者の頃の僕がそうでした笑

利益率の高い商品を仕入れているはずなのに、売れることなく損失ばっかり抱えていました。

 

では、どうすれば利益率の高く、かつ売れるせどりを実現することができるのでしょうか?

それは、今回ご紹介する、

  • せどりの利益率のカラクリ
  • せどりで2倍以上の利益率を出すための3つのコツ
  • せどりの利益率は何%で仕入れ対象になるのか?

に加えて、「回転率」という概念を知り、それを応用できるかどうかにかかっています。

 

僕は、この回転率の概念を知ってから、面白いようにせどりで収益をあげられるようになりました。

せどりを開始して、半年経つ頃には月商200万円で利益率25%の成果をだせるようになったのです。

せどり 月商200万

恐らくこの記事に辿り着いた方は、かつての僕のように、

「せどりの利益率を高めたいけど、どうしたらいいか分からない…」

「利益率の高い商品は仕入れられたけど、全然売れない…」

と悩んでいる方が多いともいます。

泉 こうじ
そこで今回は、せどりの利益率を高める方法に加えて、「回転率」の概念を知って、最大限の成果をいち早く出す方法をお伝えしたいと思います!

それでは早速始めていきましょう!

※今回の記事はAmazonを使ってせどりをすることを前提としています。

【Amazonせどり徹底分析】月商200万を達成するための3つの秘訣

でAmazonを使ったせどりについて解説しています。

1.せどりの利益率のカラクリ

せどり 利益率

せどりをする上では、まずせどりの利益率がどう求められるのかを知っておく必要があります。

利益率がどう求められるのか分からなかったら、利益率を高めるも何も無いですからね^^;

 

「え?せどりって、1万円で仕入れた商品が2万円で売れたら、1万円の利益になるんじゃないの?」

せどり初心者が最初に思うことですが、これは大きな誤解です。

 

せどりではどんな販売媒体を使うにせよ商品ごとに「販売手数料」がかかります。

例えば、Amazonを使って商品を販売する場合は、商品ジャンルによって様々ですが、だいたい8〜15%程の販売手数料がかかります。

 

つまりせどりの利益は、

「販売価格 ー (仕入れ価格+販売手数料)=利益」

で出てきて、その数値から本当の利益率が求められるわけです。

 

利益額計算方法 利益率計算方法

 

せどり初心者の多くは、ここを勘違いして、

「8000円で仕入れた商品が1万で売れたら2千円儲かる!利益率20%だ!」

と思うわけですが、実際には販売手数料がかかるから利益率は下がってしまうわけですね^^;

 

さらにせどりでは、上記の手数料に加えて、

  • 仕入れた商品をAmazonの倉庫に送るための送料
  • 商品を梱包するための道具代
  • 商品の仕入れを行うためのガソリン代や高速代(店舗せどりのみ)

もかかってきます。

 

これらの経費を全て考慮した上で、利益を出さなければならないわけです。

 

これらのせどりの利益率のカラクリを知らないまま、せどりに取り組むと、

「あれ?思った以上に利益率が出てこないぞ…」

といった事態に陥ってしまうわけですね。

1-1.せどりの利益率を簡単に計算する方法

「商品ごとに販売手数料の違うなんて計算めっちゃ面倒くさそうなんだけど…」

 

こう思っている方もいるかもしれませんが、ご安心下さい。

 

Amazonを使ったせどりの利益率は、

「FBA料金シミュレーター(Amazon公式ツール)」

を使うことで、簡単に求めることができます。

 

例えば、下記商品が5000円で売れて、2000円で仕入れられたとしましょう。

ドラクエ11

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71vvwppPomL._SL1007_.jpg

本来なら、該当商品がどんなジャンルに所属して、手数料が何%かかるか計算した上で、利益率を求める必要が出てきます。

(今回の商品の場合はゲームカテゴリーに所属して、15%の手数料がかかります。)

しかし、FBA料金シミュレーターを使うことで…

 

  1. FBA料金シミュレーターを開く
  2. その商品のASIN(Amazon特有の商品コード)かJANコードを入力して検索
  3. 販売価格と商品原価を入力
  4. 計算ボタンを押す

上記作業をすることで、Amazon手数料を考慮した上での利益額と利益率を導き出してくれるわけです。

 

文字だけだとわかりづらいと思うので、実際に実演してみるとしましょう。

 

FBA料金シミュレーターを開く。

URL:https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP

 

「その商品のASIN(Amazon特有の商品コード)かJANコードを入力して検索」

FBA料金シミュレーター

 

「販売価格と商品原価を入力」

 

販売価格と仕入れ価格

 

「計算ボタンを押す」

 

計算ボタン

 

すると…

 

利益額と利益率

 

上記のように、利益額と利益率が求められるわけですね。

 

FBA料金シミュレーターを使うことで、販売手数料を考慮した上での利益率を求めることができます。

あらかじめ利益率がどれほど出るか計算した上で仕入れるからこそ、せどりでの収益も安定して出せるようになるのです。

1-2.Amazon FBA Calculator Widgetを使ってさらに迅速な計算を

「いちいち料金シミュレーターを開いて商品を検索するのは面倒くさいんだけど…」

という方もいるかと思います。

 

そんな方には、

「Amazon FBA Calculator Widget」

というツールを導入することをおすすめしています。(もちろん無料です。)

 

Amazon FBA Calculator Widgetを導入することで、Amazonの商品ページを開いた状態で、

Amazon FBA Calculator Widget

画面右上のニッコリマークを押すことで…

Amazon FBA Calculator Widget Amazon FBA Calculator Widget

 

上記のように、あらかじめ商品情報を検索して、販売価格もすでに入力された状態で表示してくれます。

(入力される販売価格は、実際にAmazonで販売されている価格になります。)

 

あとは、実際の仕入れ価格を入力するだけで利益率が求められるようになります。

 

Amazon FBA Calculator Widgetを導入することで従来の、

  1. FBA料金シミュレーターを開く
  2. その商品のASIN(Amazon特有の商品コード)かJANコードを入力して検索
  3. 販売価格と商品原価を入力
  4. 計算ボタンを押す

と一手間かかっていた作業が一気に効率化するわけです。

 

Amazon FBA Calculator Widgetの他にも、せどりでは無料で使える有益ツールがたくさんあります。

せどりで使えるツールについては、

【詐欺ツールは消え去れ!】せどりで本当に使えるツールを教えます。

で詳しく解説しています。

2.せどりで2倍以上の利益率を出すための3つのコツ

せどりで高い利益を出す3つのコツ

せどり系のブログを見てみるとよく、

「1日で日給〇〇万円、利益率50%超えしました!」

みたいなことが書かれています。

 

こういった書き込みを見て、

「なんて高い利益率なんだ…」

と憧れや嫉妬心を抱く人もいるかもですが、騙されてはいけませんよ。

 

せどりで利益率50%超えなんて、相当運が良くないと仕入れることなんてできないので。

たまたま運良く商品仕入れられた日に、写真を撮って自慢しているだけにすぎません。

 

運に頼りっきりでせどりで利益率を上げようなんてやり方は、運が悪ければ終わるので長続きしません。

 

この章では、運ではなく、戦略的にせどりの利益率を上げる方法を3つ解説していきますね。

ここに書いている方法を実践するだけでも、利益率2倍以上は固いんじゃないかと思います。

2-1.せどりの利益率を上げる方法1:中古品を多めに扱いコメントを丁寧に記載する

中古品

せどりの利益率を上げたいのであれば、新品よりも中古品を仕入れる割合を増やすことを僕はおすすめしています。

なぜなら中古品の方が、新品で売るよりも高い利益率で売れることが多いからです。

 

新品と中古品を比べると…

  • 新品:売れやすいが利益率は低めになりがち(大体20%前後)
  • 中古品:売れにくいがその分利益率は高くなりやすい(商品にもよるが30%以上)

といった特徴があります。

 

中古品は、お店側にとっても売りづらく、早めに処分したいと思っているので、その分安めの価格で仕入れることができるんですね。

 

また、

【1ヶ月で売上166倍!?】せどりで売れないときに役立つ5つの対策法

にも書いている通り、新品はカートがとれなけければほぼ確実に売ることができません。

 

購入者にとっては、同じ新品なのでどの人から買っても同じですからね。

 

それに対して中古品は、商品のコンディションやコメントを工夫することでライバルよりも高値で販売することができます。

 

新品は文字通り、新品のコンディションでしか販売できませんが、中古品の場合は、

  • ほぼ新品:見た目上は中古であることがほとんどわからない程度
  • 非常に良い:一部欠品はあるものの、傷もほとんどなく、商品の使用に全く支障なし
  • 良い:一部欠品はあるものの、傷があまりなく、商品の使用に全く支障なし
  • 可:一部欠品があり、傷も多いが、商品の使用はできるもの

以上4種類のコンディションがあります。

 

同じ商品でも「可」よりも「良い」の商品の方が高く売ることができます。

お客さんの中には、お金を多めに払ってでも、コンディションの良い商品の方を好む人もいますからね。

 

また同じコンディションの商品でも、

上記のように、コメントを丁寧に書いている方が、そうでないものよりも高値で売れやすくなります。

(写真もついていて、商品の状態を視覚的に理解することもできますしね。)

 

例えば、僕は中古で仕入れた2000円で仕入れたゲーム機を、5000円で販売したことがあります。

利益率は手数料を考慮しても44%ですね。

 

これだけの利益を出せたのも、コンディションをできる限り良くして、コメントを工夫したからです。

もしこの商品が新品だったら、仕入れ価格の面からみても、高利益を出すことはできなかったでしょう。

 

このように、新品と違って中古品なら、同じ商品でも工夫次第で利益率を高めることができるわけです。

2-2.せどりの利益率を上げる方法2:クレジットカードのポイントやお店特有のクーポンを使う

あなたはせどりの仕入れを何を使ってやっていますか?

まさか現金で仕入れて、かつお店特有のクーポンを活用していないってことはないですよね。

もしもそうだとしたら、あなたは取れるはずの利益を自ら逃しています。

 

例えば、一般的に使われているクレジットカードである楽天カード。

楽天カード

出典:https://image.card.jp.rakuten-static.com/card_corp/lay2.0/common/card/img_card_01_rakutencard.png

この楽天カードを使って買い物をすれば、100円毎に1ポイント貯めることができます。

 

貯めたポイントは、楽天市場で使うことができるので、

「本来仕入れ対象でなかった商品を仕入れられる」

「従来の仕入れ商品の利益率をあげる」

といったことができるようになるわけですね。

 

さらに、楽天市場では、毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍になるイベントもあります。

こういったイベントを利用することで、効率よくポイントを貯め、利益率を高めることができます。

 

また、メルマガ会員になることで、商品を割引価格で購入できるクーポンを発行しているお店もあります。

「クレジットカードのポイント + クーポン」

上記2つを掛け合わせることで、さらに利益をふくらませることができます。

いままで、現金でしか仕入れをしていなかった方は是非とも試してみて下さい。

 

せどりで使えるおすすめのクレジットカードについては、

せどりでクレジットカード破産を回避する方法とおすすめクレカ5選

で詳しく解説しているので参考にしてもらえたらと思います。

2-3.せどりの利益率を上げる方法3:独自の仕入れルートを開拓する

独自の仕入れルート

せどりでは、独自の仕入れルートを開拓することでも、利益率を引き上げることができます。

 

なぜなら独自の仕入れルートを作ることで、個人と直接やり取りができて、販売手数料分安く購入できる可能性が高くなるからです。

 

基本的に、商品を仕入れるときって、

「出品者 → ヤフオクやメルカリ等 →自分」

と、第三者が介入して、その第三者経由で仕入れることが大半です。

(上記の場合は、ヤフオクやメルカリ等の販売媒体が第三者になります。)

 

そうすると、出品者は、第三者であるヤフオクやメルカリに販売手数料を支払う必要があるわけですね。

販売手数料を取らなければ、ヤフオクやメルカリも運営ができなくなってしまうので。

 

手数料もそれぞれ、

  • ヤフオク:8.64%(プレミアム会員の場合)
  • メルカリ:10%

と決して安くありません。

 

よって出品者は、上記手数料を考慮した上での価格をつけているわけですね。

 

では、従来の仕入れの流れである、

「出品者 → ヤフオクやメルカリ等 →自分」

を、

「出品者 → 自分」

と直接個人でやり取りするようになればどうなるか?

 

…そう。

販売手数料がかからないので、その分安めに商品を仕入れられるようになるんですよ。

 

【2018年最新版】メルカリせどりのリサーチ法・仕入れ品を大公開!

【2018年最新版】ヤフオクせどりのリサーチ法・仕入れ品を大公開!

でも書いている通り、メルカリやヤフオクでは、大量の商品を扱っている業者さんが結構います。

 

そういった業者さんと個別にコンタクトをとって、取引ができれば、利益率の底上げができるんです。

3.せどりの利益率は何%なら仕入れ対象になるのか?

せどりの利益率

結論から言うと、せどりで仕入れ対象になる利益率は、

  • 新品:20%前後。最低でも15%。
  • 中古品:20%以上。30%以上が理想。

といった感じですね。

 

上記以下の利益率となると、値下げ合戦に巻き込まれたときに、返って赤字になる可能性があります。

値下げ合戦に陥った時に、ギリギリ資金を回収できる数値としては、上記が限度になってくるかなというのが僕の感覚ですね。

 

ただ、初心者がいきなり利益率20%以上の商品を仕入れようとしても、挫折する可能性が高いです。

初心者は何の商品知識もリサーチ力もない、0の状態で始めていくわけですから。

 

なのでせどり初心者の人は、値下げ合戦による赤字のリスクもありますが、

  • 商品を仕入れて売るという感覚を身につける
  • せどりは本当に儲かるんだという実感を身につける

といった観点から、15%程度の利益率でも積極的に仕入れをしたほうがいいですね。

 

せどりの商品知識やリサーチ力については、

せどりで売れるものを見つけるために知るべきたった1つの考え方

せどりで稼ぐためのコツとは?絶対に知るべき3つの仕入れのコツ

せどりでおすすめの売れ筋ジャンル4選とリサーチ方8選を大公開!

で詳しく解説している内容を実践することで身につけることができます。

 

商品知識やリサーチ力がつき始めたら、徐々にハードルをあげていくことをおすすめします。

 

ただし、利益率にこだわって高い利益の出る商品を見逃すのもよくないですけどね。

例えば、3万円で売れる商品が2万円で売れるとしましょう。

  • 売値:3万円
  • 仕入れ値:2万円
  • 利益額:5000円(販売手数料を引いて)
  • 利益額:17%

利益率は17%と低めですが、利益額は5000円と高めです。

果たして、上記のような商品も仕入れ対象外になるのかということです。

 

少なくとも僕だったら、よっぽど売れなくてライバルが多くない限りは仕入れますね。

たった1つで5000円以上の利益が出る商品を見逃すのは得策ではないので。

 

せどりをする上では、利益率は確かに大事になってきます。

が、利益率を気にしすぎるがあまりに、高い利益のとれる商品を見逃しては意味がありません。

 

せどりをする目的は、「少しでも多くの収益をあげたい」のはずです。

利益率にこだわりすぎて、目の前の収益を逃すのは非常にもったいないです。

なので、利益率だけでなく利益額も視野に入れた仕入れをすることをおすすめします。

4.せどりの利益率以上に大事な回転率

ここまでで、

  • せどりの利益率のカラクリ
  • せどりで高い利益率を出すための3つのコツ
  • せどりの利益率は何%で仕入れ対象になるのか?

についてお話してきました。

 

上記のことを意識するだけでも、利益率の高いせどりを実現することができることと思います。

ですが、冒頭にも話したとおり、どんなに利益率の高い商品を仕入れたところで、売れなければ全く意味がありません。

 

クレジットカードを使った場合は、支払いに間に合わずに、破産することにもなりかねません。

 

そんな状況を回避して、安定した収益を出すためにも、

「回転率」

という概念を理解しておくことは大事になってきます。

 

この章では、そんな回転率のことについて述べていきますね。

4-1.回転率とは?利益率や利益額以上に大事になってくる理由。

せどりの回転率

回転率というのは、「商品がどれほど売れるか」の指標になります。

  • 売れている商品:回転率が高い
  • 売れていない商品:回転率が低い

という感じですね。

 

せどりをする上では、利益率や利益額も大事になってきますが、それ以上に回転率が大事になってきます。

なぜなら回転率が高ければ高いほど、その分早くせどりで収益をあげることができるからです。

 

例えば、先程の章で紹介した、

  • 売値:3万円
  • 仕入れ値:2万円
  • 利益額:5000円(販売手数料を引いて)
  • 利益額:17%

の商品があったとしましょうか。

通常であれば、こちらの商品は利益額の面から見て仕入れ対象になります。

では、この商品に以下の条件を付け加えたらどうでしょうか?

 

「1年に1回しか売れない」

 

いかがでしょうか?

もしあなたが、せどり初心者だとしたら上記のような商品を仕入れるでしょうか?

 

少なくとも僕だったら仕入れないですね。

 

ただでさえせどり初心者は使える資金に限りがあります。

そんな状況で、1年に1回しか売れない商品を、2万円もの大金で仕入れるのは得策とは言えません。

 

では、今度は下記の商品。

  • 売値:3000円
  • 仕入れ値:1850円
  • 利益額:470円(販売手数料を引いて)
  • 利益額:16%

通常では、利益額や利益率の面から見てもとても仕入れ対象になる商品ではありませんが、これが、

 

「1ヶ月で200個売れる」

 

だったらどうでしょうか?

 

そして、その商品が目の前に200個あって、ライバルもおらず独占販売できるとしましょう。

こういった商品でも、

「利益率や利益額が低いから仕入れない!」

と言うでしょうか?

 

答えは言うまでもありませんよね。

1ヶ月で94000円もの利益を得られるチャンスなので、仕入れるしか選択肢はありません。

回転率で仕入れ判断

このように、せどりをする上では、利益率や利益額も大事ですが、それ以上に回転率も大事になります。

回転率という概念を知らないばかりに、収益を得られることなく失敗した人を僕は何人も見てきました。

 

せどりの利益率や利益額にこだわりすぎていた人は、回転率という概念も頭にいれておくべきです。

もちろん理想は、「高利益率」「高利益額」「高回転率」といった商品ですが、そんな商品は、せどり上級者でも見つけるのは至難の業です。

 

初心者のうちは、利益率20%以上の商品を見つけるだけでも苦労すると思います。

なので、最初のうちは、

「利益率15%程度だけど高回転(ライバルの数にもよるが月20個以上売れる商品)」

といった高回転低利益の商品を狙うことをおすすめします。

 

高回転低利益の商品ジャンルについては、

せどり初心者の未来を左右するせどり初心者が知るべき3事項

で別途解説しているので、参考にしてもらえたらと。

 

それにせどりは初心者の段階では評価数も皆無です。

その評価数を得る意味でも、高回転低利益の商品をおすすめしています。

 

例えば、あなたが商品を買う側だとしましょう。

同じ商品を出品している人の評価が下記のようだったらどうでしょうか?

評価数

一人は、一度も評価を受けたことがない新規の出品者。

もう一方は、133件の評価を受けており、97%の高評価を得ています。

 

これで商品の値段が同じだったとしたら、10人中10人は評価の高い人から購入することでしょう。

何の評価実績のない出品者から商品をわざわざ買おうとは思いませんからね。

 

評価は商品を売れば売るほど、購入者からもらえる可能性が高くなります。(大体10人に1人の割合で)

回転率の高い商品を扱えば、その分商品が売れて評価を得られる可能性も高くなります。

そういった、お客さんからの信頼を得るといった意味でも、僕は高回転低利益の商品を扱うことをおすすめしていますね。

4-2.利益率の高さに目がくらんで仕入れに失敗した例

失敗

とまあここまで回転率の重要性について、偉そうに語ってきた僕ですが、そんな僕もかつては回転率の概念を知らなかったがために、大失敗してしまったことがあります。

 

例えば僕は、セカンドストリートで、

  • 仕入れ値:20000円
  • 売値:50000円
  • 利益率:52%
  • 利益額:26000円

以上の条件で売られていた中古の食洗機を、見つけたんですよね。

 

せどりをする上では一見かなりの好条件のように見えます。

「これめっちゃ利益出るじゃん!大きくて持って帰るのに苦労するけど、その分のリターンはあるから買っちゃおw」

 

そんな和気あいあいとした気持ちで中古の食洗機を買ったのですが…

 

この商品半年に1回しか売れないレベルの超低回転商品だったんですよね笑

 

しかもライバルも2〜3人いたというおまけ付きです。

その後はどうなったのか想像に難しくないと思います。

 

  1. ただでさえ半年で1回のペースでしか売れないのに、値下げをしたライバルの商品が売れてしまう。
  2. 月ごとの在庫保管料を請求される。
  3. まだ利益が取れるからと値段を下げないまま様子を見る。
  4. 売れること無く在庫保管料がどんどん請求されていく。
  5. 在庫保管料が積み重なって利益がとれなくなったから廃棄。

という最悪な結末を迎えてしまいました。

 

売れないどころか、仕入れ値に加えて在庫保管料も請求されたので、合計3万円の損失を出しましたね笑

なんでこんな低回転な商品を仕入れてしまったのか。

 

すべては回転率という概念を知らずに、目の前の利益に目がくらんでしまったからに他なりません。

そう考えると、初心者時代の僕がいかにアホだったかがよく分かります笑

5.せどりの利益率についてのまとめ

今回はせどりの利益率というテーマで、

  • せどりの利益率のカラクリ
  • せどりで高い利益率を出すための3つのコツ
  • せどりの利益率は何%で仕入れ対象になるのか?

上記3つに加えて、「回転率」の概念についてお話してきました。

 

せどりに限らずどんなビジネスであれ、利益率というのは大事になってきます。

利益率が低ければ、その分自分が得る収益は少なくなってしまいますからね。

せどりで高い利益率を出すためには、如何に高い利益率の商品を仕入れられるかにかかっています。

 

それ故に、せどりをする人は、利益率の高い商品の仕入れにこだわるわけですね。

 

しかし、利益率だけにこだわって、高い利益の出る商品を見逃すのは得策ではありません。

利益率が低くても、1商品で5000〜1万円以上の利益が得られる商品があるなら積極的に仕入れるべきですね。

 

せどりをする目的はあくまで、「少しでも多くの収益をあげたい」のはずなので。

 

また、いくら利益率が高い商品でも低回転。

すなわち売れていない商品を仕入れてしまったら意味がありません。

売れなければ、仕入れ金額分の赤字になって終わるだけですからね笑

 

せどりの理想の利益率は、

  • 新品:20%前後。最低でも15%。
  • 中古品:20%以上。30%以上が理想。

でありますが、初心者のうちは20%以上の利益率の商品を仕入れるだけでもかなり苦労します。

 

仕入れることができずに、「やっぱりせどりなんてやーめた」となってしまっては、これまでの生活に逆戻りです。

なので、僕は多少利益が低くても、高回転の商品をおすすめしています。

 

利益が少なくても高回転の商品であれば、面白いくらいにポンポンと商品を売ることができます。

低利益の商品でも仕入れを繰り返していけば、慣れていって、より利益率の高い商品を仕入れていくこともできますしね。

 

せどりをする上では、利益率や利益額は確かに大事ですが、それ以上に大事なのは回転率です。

 

最終的には、

  • 利益率
  • 利益額
  • 回転率

の3つから総合的に判断して、商品の仕入れができるようになっていただけたらなと思います。

 

今回の記事が、あなたがせどりをしていく上での参考になれば幸いです。

 

それでは今回は以上になります。

ありがとうございました!

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