こんにちは、川畑です。
今回は、
「ヤフオクで安く落札する7つのコツを抑えて稼ぐ方法」
というテーマでお話していきます。
ヤフオクを利用する場合、「できるだけ安くで落札したい!」と考える人がほとんどでしょう。
とはいえ、「どうすれば安く落札できるんだろう」と迷ってしまうという人も多いはず。
実は、ヤフオクで安く落札するには、いくつか気をつけるべきポイントがあるんです。
そこで今回は、ヤフオクで安く落札する「7つのコツ」をご紹介していきます。
「もっと安くで落札したい!」
「なかなか思ったような金額で落札できない!」
とお悩みの方は必見です!
今回ご紹介する「7つのコツ」は、誰でもすぐに実践できる内容となっています。
ヤフオク利用初心者でも今日から試せるので、ぜひチャレンジしてみてください!


それでは早速はじめていきましょう!
目次
1.ヤフオクを利用する前に知っておくべきこと


ヤフオクは、日本人なら誰もが知っている国民的ネットオークションサイトです。
年間ユーザー数は3000万を超え、毎日次々と新しい商品が出品されています。
オークションなので、商品が欲しい人たちの中で一番高値をつけた人が落札できる仕組みです。
需要と供給のバランスによって値段が上下するというのは、オークションサイトならではの面白いポイント。
希少価値のある商品は価格が高騰し、市場に多く出回っているものは価格が下落するという現象起きます。
つまり、出品されている商品に対して、欲しい!と思う競争相手が少なければ少ないほど安くで購入できます。
逆に、競争相手が多いほど価値はどんどん高騰するという仕組みです。
要するに、オークションサイトでは、需要が少ない商品ほど安値で手に入れることができるんです。
ただ、ヤフオクに出品されている商品数は3,000万点以上。
そのため、目当ての商品を安くで落札するためには「リサーチ方法」がカギになってきます。
リサーチのポイントは、情報を絞ること。
- カテゴリー
- キーワード
- 金額
- 商品状態
などの組み合わせ次第で、安くで手に入りそうな掘り出し物を見つけることができます。
リサーチの段階で、できるだけライバルが少なそうな商品を見つけるのがおすすめです。
ライバルが少なければ少ないほど、自分の思い通りの金額で落札することができます。
2.ヤフオクで商品を安く落札する7つのコツ


ここからは、ヤフオクで商品を安く落札するための7つのコツをご紹介していきます。
どこに気をつければ安くで落札できるのか、ポイントを絞ってお伝えしていきます。
今後ヤフオクを利用する際は、この7つのコツに気をつけて実践してみてくださいね!
2-1.落札したい上限金額を決めておく


まず1つめのコツは、落札したい上限金額を決めておくことです。
オークションは、ライバルとの競争に勝たなければ商品を購入することができません。
とはいえ、予算以上での無理な入札はやめておくのが身のためです。
予算オーバーの金額で入札して、そのままオークションが終わった場合、あなたが最高額入札者になります。
つまり、あらかじめ上限金額を決めておかなければ、「思っていたより高い金額で購入しなければならない」といった事態に陥ってしまう可能性があるんです。
落札後に、「やっぱり買うのを辞退します」ということは、基本的にできません。
ヤフオクは、出品者にも購入者にも評価がつくようになっています。
ヤフオクはとくに評価が厳しいサイトです。
1度キャンセルしてしまうと、評価がガクッと下がってしまい、今後の取引において不利になってしまいます。
入札の競争が激しくなると、気持ちがブレてしまい、思っていたより高い金額を提示してしまうということが少なくありません。
欲しい商品を見つけたら、最初に上限金額を決めてから、競争に挑みましょう。
2-2.落札相場をチェックする


2つめのコツは、落札相場をチェックすることです。
これはすでにやっている人も多いかもしれませんね。
念のために、落札相場をチェックする方法を確認しておきましょう。
まず、ヤフオクの検索窓で、商品のキーワードを入力して、出品一覧を表示します。
そして、「落札相場を調べる」というボタンを押せば、落札一覧をチェックすることができます。
ここで、商品の状態や年式などによる価格の違いなどもチェックしておくのがポイントです。
だいたいの相場観をつかんでおきましょう。
自分が狙っている商品なら
「これくらいの値段が妥当かな?」
「入札競争でどれくらい金額が上昇するだろうか?」
など、だいたいの流れを予想しておくことで、理想の金額での落札に成功することができます。
1つめのコツとしてご紹介した「上限金額」を決める上でも役に立つでしょう。
相場観をつかんでおくことで、最終的に買い上げるべきか、辞めておくべきかといった判断もつきやすくなります。
2-3.入札は終了ぎりぎりまで待つ!


3つめのコツは、入札は終了ぎりぎりまで待つということです。
オークションは、入札のタイミング次第で安く落札できるかが決まるといっても過言ではありません。
ライバルのほとんどは、「入札件数」に注目しています。
たとえば、
入札件数が0なら、「他に狙っている人がいないから簡単に落札できそう」と考えます。
入札件数が1なら、「自分以外にも狙っている人がいるみたいだ。隙をつけば落札できるだろう」と考え、
入札件数がそれ以上なら、「多くの人が狙っている人気商品だ。様子を見てなんとか落札できないだろうか」と考えるでしょう。
このように、入札件数が増えるほどライバル意識が芽生え、なんとか落札したいと熱くなる競争相手が増えてしまいます。
つまり、オークション終了まで数日残っているという早い段階で入札してしまうと、熱狂するライバルが増えやすくなる可能性があるということです。
入札件数が増え出すと、商品一覧の入札数順で検索したときに上位表示されます。
こうなると、より多くの人に注目されてしまい、どんどん価格が上昇してしまうということになりかねません。
こんな事態を避けるためにも、オークション終了時間ギリギリまで入札を待つのがおすすめです。
できるだけライバルを増やないようにして、安くで落札するための確率を上げましょう。
2-4.競争率の低い商品を狙う


競争率の低い商品を狙うというのもコツの1つ。
3つめのコツでもお伝えしたように、ライバルが増え、競争が激化すれば価格が高騰してしまいます。
ヤフオクは、相場よりもリーズナブルな値段で手に入るのが魅力。
あまりに人気の商品の場合は、手を引くのが無難です。
欲しい商品の入札が増えていないか、終了30分前を目安に確認するようにしましょう。
この時点で予算オーバーになっていたり、入札価格がどんどん上がっているようであれば、ターゲットを他の商品に変えた方がいいでしょう。
競争率の低い商品の狙い方として、出品タイトルミスのものを探す方法があります。
出品商品には、必ずタイトルを設定するようになっているのですが、このタイトルのつけ方は、出品者次第で様々です。
通常は商品の具体的な名前をタイトルに入れるのですが、慣れていない出品者は、タイトルに商品名を入れずに、商品説明文の方に商品名を入れている場合があります。
こういった商品は、普通に検索してもたどり着きにくいので、ライバルが増えにくいというメリットがあります。
ライバルが増えにくいということは、安くで落札できる可能性が高いということです。
商品説明文に商品名が記載されているものを見つけるには、検索窓にキーワードを入力し、検索対象を「タイトルと商品説明」に設定して検索する方法が有効です。
タイトルに商品名が入っていなければ、検索で見つかりにくいため売れにくく、その分値下げされることも期待できます。
2-5.入札予約機能を利用する


入札予約機能を使えば、自分がリアルタイムで操作しなくても、自動で入札ができます。
前もってオークションの何分前に入札すると設定しておけば、オークションサイトを見なくても勝手に入札を進めてくれるので非常に便利なシステムです。
入札予約機能を使うには、以下の方法があります。
- ヤフープレミアム会員(月500円)になり、オークファンというサイトに登録する。
- オークファンの一般会員(無料)になる(月3回まで入札予約可)
- オークファンライト(月324円)の会員になる(無制限で入札予約可)
- 瞬殺オークション(無料)というツールを利用する
慣れないうちは、オークファンの無料会員になって入札予約機能を試しに利用してみるのがおすすめです。
入札予約機能を使うメリットは、オークションの終了時間が深夜でも自動で入札ができるという点です。
たとえばオークションの終了時間が深夜の場合、他の時間帯に比べてライバルも少ないです。
そのため、入札競争が激化することなく安価で落札できる可能性が高いといえます。
このように、入札予約を利用すれば、ライバルが入札しないような商品にも自動で入札することができます。
入札予約機能をうまく利用するのも、安く落札するための1つのコツです。
2-6.最初の入札は6分前がおすすめ


一昔前は、オークション終了の30秒前に入札すれば落札できるという方法が有効でしたが、現在は「自動延長機能」によりできなくなっています。
「自動延長機能」とは、オークション終了の5分をきってから入札があると、自動で5分延長されるという機能。
この機能があったほうが落札金額が上がりやすいため、設定している出品者がほとんどです。
そのため、最初の入札は、自動延長が発生しない6分前がおすすめ。
6分前に入札し、その後ライバルが入札価格を釣り上げなければ、安く落札できます。
万が一、ライバルが5分をきって入札してきた場合、自動延長が発生します。
そうなれば、あらかじめ決めておいた上限金額や相場観をもとに、買い上げるべきか、見送るべきかをじっくり検討する必要があります。
ただ、価格がつり上がりにくく、安価で落札できる可能性が一番高いのは、入札の6分前だといえるでしょう。
2-7.予算上限を超えている場合は身を引く


入札価格がつり上がり予算の上限を超えた場合は「潔く身を引く」というのも、オークションサイトで失敗しないためのポイントです。
ライバルが現れ、入札価格が上がり始めると、どうしても買い上げたいという心理が働いてしまいます。
しかし、オークションでは冷静な判断が必要不可欠です。
最初に決めた上限金額を超え、相場から見ても高額になっている場合は、見送るのがベストです。
似たような商品は、意外とまた出品されるもの。
次に出会えたときの方が安くで落札できるという可能性もあります。
焦らず、熱くなりすぎず、冷静に判断しましょう。
また、送料についても考慮して落札金額を考える必要があります。
せっかく安くで落札しても、送料込みで考えると割高だったなんてことになりかねません。
とくに冷蔵庫や洗濯機などの大型商品の場合、送料に1万円以上かかってしまうことも。
あとから失敗したと後悔しないためにも、送料も頭に入れた上で落札金額を考えましょう。
3.まとめ


今回は、
「ヤフオクで安く落札する7つのコツを抑えて稼ぐ方法」
というテーマで、
- ヤフオクを利用する前に知っておくべきこと
- ヤフオクで商品を安く落札する7つのコツ
という内容についてお話させていただきました。
今回ご紹介した、安く落札する7つのコツをもう1度おさらいしておきましょう。
- 落札したい上限金額を決めておく
- 落札相場をチェックする
- 入札は終了ぎりぎりまで待つ!
- 競争率の低い商品を狙う
- 入札予約機能を利用する
- 最初の入札は6分前がおすすめ
- 予算上限を超えている場合は身を引く
ヤフオクで落札する際は、これらのポイントを押さえておくきましょう。
自分が狙った金額で落札できる可能性がグンと上がります。
ちょっとしたことかもしれませんが、その積み重ねが安くで落札するためのポイントです。
7つの方法すべて、今日からすぐに実践できることばかりなので、この7つのコツを意識して、安値での落札を狙ってみましょう。
それでは今回はここまでになります。
ありがとうございました!